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日本歴史紀行

和歌 短歌 俳句 紀行 19 高浜虚子 七盛の 墓包み降る 椎の露   

七盛の 墓包み降る 椎の露

高浜虚子 句碑

山口県下関市 赤間神宮 

愛媛県松山市で生まれた虚子は、同郷の俳人〜正岡子規に学び、子規の弟子として多大な影響を受けながらも独自の創作に磨きをかけましたが、なぜか正岡子規に後継者として託されることを拒絶しました。

子規の病没後は俳句を絶ち、小説家として活動し、同門の河東 碧梧桐(かわひがし へきごとう)とは良いライバル関係にありました。

ただ、碧梧桐が新傾向俳句家として、独自の道を歩み始めると関係は変化、彼に対抗する格好で俳句の道に戻りました。


明治後期から昭和にかけて俳句、小説で名声を挙げ、文化勲章を受章。


昭和34年4月8日に永眠

自身は短命であると予期していたこととは違い、85歳の長寿を全うしました。



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