柔道の塚田真希選手が決勝の残り10秒で背負われて逆転負け。そこまで「有効」でリードしてたんだけどね。
結果だけを求めたなら、あそこまで「前へ」出なくても良かったろうし、残り10秒という時間を考えれば、いわゆる「守り」にはいったとしたら、きっと勝っていただろうと思う。でも、そうはならなかった。
しかし、相手のあの「帯」はなんじゃ?。「帯びとけ」とかいう反則はないのか?と思うくらい、帯を締めなおすことで体力回復をしていたような気がするなぁ。
で、結果についてだけれど、ここは、漫画「YAWARA」の「ジゴロー先生」の言葉を送りたい。
「一本とらずして、何が柔道か」
「攻めなくして、何が柔道か」
塚田真希選手は、胸をはっていいと思う。結果は悔しいだろうけど、完全AWEYの地で、残り10秒まで攻め続け、リードして、そして最後の最後に、相手が背負った。それが決まった。
でも、これが柔道なんじゃないか。負けて悔しいけれど、見ているものとしてはすがすがしかった。散ってまた美しい。彼女には、自分を責めるのではなくて、自分を誉めてあげて欲しい。
石井慧選手は、今大会、ほとんど期待を裏切り続けた男子柔道を最後に救ったね。「一本」取れなかったのは残念だったけど、でも最後まで攻めていた。だいいち、あの「つぶれた耳」は柔道家にふさわしいじゃないか(笑)。
二人ともに、オメデトウといいたい。
結果だけを求めたなら、あそこまで「前へ」出なくても良かったろうし、残り10秒という時間を考えれば、いわゆる「守り」にはいったとしたら、きっと勝っていただろうと思う。でも、そうはならなかった。
しかし、相手のあの「帯」はなんじゃ?。「帯びとけ」とかいう反則はないのか?と思うくらい、帯を締めなおすことで体力回復をしていたような気がするなぁ。
で、結果についてだけれど、ここは、漫画「YAWARA」の「ジゴロー先生」の言葉を送りたい。
「一本とらずして、何が柔道か」
「攻めなくして、何が柔道か」
塚田真希選手は、胸をはっていいと思う。結果は悔しいだろうけど、完全AWEYの地で、残り10秒まで攻め続け、リードして、そして最後の最後に、相手が背負った。それが決まった。
でも、これが柔道なんじゃないか。負けて悔しいけれど、見ているものとしてはすがすがしかった。散ってまた美しい。彼女には、自分を責めるのではなくて、自分を誉めてあげて欲しい。
石井慧選手は、今大会、ほとんど期待を裏切り続けた男子柔道を最後に救ったね。「一本」取れなかったのは残念だったけど、でも最後まで攻めていた。だいいち、あの「つぶれた耳」は柔道家にふさわしいじゃないか(笑)。
二人ともに、オメデトウといいたい。
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