MOON ライブ 2009 Feb (2) 当日客もやってきた・・

MOON　ライブ　2009　Feb (2)　当日客もやってきた・・




小さな店でのミニライブである。
前売り券も限られている。
当日のお客さんもやってきた。

開演間近になるが、席は空いている。

前売り券を出しているので、
当日のお客さんをやたら入れるわけには行かない。

演奏が始まったが、当日のお客さんには、
申し訳ないが、もう少し待っていただいて、
しばらくしてから、座っていただいた。


さて、このバンド「MOON」
以前、紹介させていただいた、勝手に。

MOON　ライブ　20090222
http://blog.goo.ne.jp/aogame_2006/e/d22672ab1cbb6db4eef751ef05da4715


紹介したとおり、フュージョン・バンドである。

「Mecha　しぶ　ナイト　倶楽部　2009」では、
演奏を聴きながら感想をメモっていたが、
ここでは、聴いている時に、
いろいろメモを取るわけにはいかない。

小さな店の手が届くほどの中でのライブ、
そのようなメモ行為は、興ざめである。

そもそも、ライブというものは、
演奏者と聴き手がいる。

それは、一応区分けされているが、
そのコンサートあるいは、
ライブ会場を構成する重大な2つの要素である。

そして、それは同時に、
そのライブを作り上げるために
それぞれの役割を果たさなればならない。

聴き手は、単なる観客ではない。
ともにライブを構成するプレーヤーなのだ。


野球場では、
観客は、10人目のプレーヤーと言われるように・・・


音楽は、特にライブは、キャッチボールである。

投げられた球は、受けなくてはならない。
いい球は、いい反応で打ち返さなくてはならない。

そのような思いでいるから、
感想は紙メモではなく、
胸ポケットにしまった音声メモに任せた。


ところがである。
ところが、その音声メモ、
前半のライブの1曲目の様子しか記録されていない。

ガーーーーン


あとで書くが、当日は午前様。

そのときの感想は、すぐさま次の感想にかき消され、
次々と書き換えられる感想と、
次々とのどを潜りぬける、
なにやら得たいの知れない液体の副作用と、
その後の睡眠で、かなたへ飛んでいってしまった。


少しだけ、かすかな記憶を頼りに、前半を振り返りたい。

話が、脱線してしまったので、
ライブに入れない。

長くなるので、
今日は、ここまで。
次回は、本当にミニライブの様子を紹介しましょう。