MOON ライブ 20090222
地元、中部で活躍のバンド「MOON」のミニライブが開催される。
以前と同様、小さなJazzBarでのミニライブである。
以前のライブを紹介されたとき、
同時に、CDも紹介された。
メンバーはあとで、CDの写真で紹介。
ただ、CD発売当時と今は、メンバー構成は変化しているようだ。
このバンド、どのようなバンドかというと、
一言で言えば、フュージョンバンドと評してよかろう。
以前、「MOON」のことを少し書きかけて、
そのままになってしまっているが・・・
今回は、そのようなことのないようにしたい。
2008年6月1日のライブの事は、
少しだけ、拙ブログに・・・
拙ブログ「ＭＯＯＮライブ」
http://blog.goo.ne.jp/aogame_2006/e/fef328330aaae68d58346c9a9f1ea3ed
CDを少し紹介しよう。
おわかりであろうか。
地元に密着したバンドである事が。
4曲が収録されているが、題名に着目。
さらに、わかりやすく
まずアルバムタイトル「Shadow Mountain」
最初、CDジャケットだけを見たとき、
何のこっちゃと思ったが、
裏面を見て納得。
■ Keep Bird 鳥取
■ Doll Pass 人形峠
■ Tree Spring Spa 三朝温泉
そして、
■ Shadow Mountain 山陰
みな、地元の地名である。
久しぶりのおやじ直訳 (失礼しました) に、
妙な親近感を覚えながら、CDをきいたものでした。
高中正義ばりのギタープレイあり、
また、しっとりと歌いこむ演奏ありで、
十分楽しめる秀演である。
Keep Bird 鳥取 は、
最近は聞いていないが、
昔聞いた典型なるフュージョンスタイル。
ジャズ的匂いも多い。
Doll Pass 人形峠 は、
メローなシージーリスニングスタイル。
Tree Spring Spa 三朝温泉 は、
まさに、高中正義張りのギタープレイ。
特に、4曲目のShadow Mountain 山陰 は、
気に言っている。
しっとりと、生ギターの演奏である。
最初は、何ギターだろうと思った。
いわば、スチール弦のギターと
ガット弦のギターのことである。
スチール弦ギターにしては、音が柔らかいし膨らんでいる。
また、ガットギターにしては、音にシャープさがある。
最初のフレーズは、どこかで聞いたような・・・・
タン タン タン ♪ ♪
「禁じられた遊び」のような同音の三連。
聞いていくうちに、ガットギターだろうと思ったが、
ピックをつかっているのだろうか。
いずれにしても、どの曲もそれぞれの持ち味があり、
このような優れたバンドが、
地元鳥取中部にいるという事はうれしい。
いろいろな場での活躍を期待したいが、
このような文化活動を支えるものは、
本人たちのたゆまぬ愛好心と、
それを応援する周りの力である。
微力ながら、その周りのひとりとして、
演奏に接することによって、
このような音楽活動にかかわっていきたいものである。
他にも、多くの優秀な音楽グループが、
この鳥取中部、及び鳥取県、
また、山陰各地に増えているように感じる。
音楽も、グローバル化しているが、
それは、スタイルのことであって、
内容や音楽性に関しては、
それなりの土着の匂いを持っていて欲しいものである。
それが、
自立した音楽として発信できることにつながるのではないかと、
愚考する。
いずれにして、音楽は、音を学ぶものではない。
音を楽しむものとして長く付きあっていきたい。
「音楽は、音学にあらず」
「音楽は、音楽である」
チケットの写真
興味のある人は、JazzBar「Lime Stone」まで
ただし、券があるかどうか・・・・
小さな店でのギューギュー詰めミニライブ。
馴染みは、カウンター内で・・・
立ち席も当然だが・・・
熱いことはうけあいます。
PS
私の習った頃の音楽は、音学であった
とつくづく実感する。
PS
MOONや関係者に断らず、
勝手に書いてしまいました。
お許しあれ。
地元、中部で活躍のバンド「MOON」のミニライブが開催される。
以前と同様、小さなJazzBarでのミニライブである。
以前のライブを紹介されたとき、
同時に、CDも紹介された。
メンバーはあとで、CDの写真で紹介。
ただ、CD発売当時と今は、メンバー構成は変化しているようだ。
このバンド、どのようなバンドかというと、
一言で言えば、フュージョンバンドと評してよかろう。
以前、「MOON」のことを少し書きかけて、
そのままになってしまっているが・・・
今回は、そのようなことのないようにしたい。
2008年6月1日のライブの事は、
少しだけ、拙ブログに・・・
拙ブログ「ＭＯＯＮライブ」
http://blog.goo.ne.jp/aogame_2006/e/fef328330aaae68d58346c9a9f1ea3ed
CDを少し紹介しよう。
おわかりであろうか。
地元に密着したバンドである事が。
4曲が収録されているが、題名に着目。
さらに、わかりやすく
まずアルバムタイトル「Shadow Mountain」
最初、CDジャケットだけを見たとき、
何のこっちゃと思ったが、
裏面を見て納得。
■ Keep Bird 鳥取
■ Doll Pass 人形峠
■ Tree Spring Spa 三朝温泉
そして、
■ Shadow Mountain 山陰
みな、地元の地名である。
久しぶりのおやじ直訳 (失礼しました) に、
妙な親近感を覚えながら、CDをきいたものでした。
高中正義ばりのギタープレイあり、
また、しっとりと歌いこむ演奏ありで、
十分楽しめる秀演である。
Keep Bird 鳥取 は、
最近は聞いていないが、
昔聞いた典型なるフュージョンスタイル。
ジャズ的匂いも多い。
Doll Pass 人形峠 は、
メローなシージーリスニングスタイル。
Tree Spring Spa 三朝温泉 は、
まさに、高中正義張りのギタープレイ。
特に、4曲目のShadow Mountain 山陰 は、
気に言っている。
しっとりと、生ギターの演奏である。
最初は、何ギターだろうと思った。
いわば、スチール弦のギターと
ガット弦のギターのことである。
スチール弦ギターにしては、音が柔らかいし膨らんでいる。
また、ガットギターにしては、音にシャープさがある。
最初のフレーズは、どこかで聞いたような・・・・
タン タン タン ♪ ♪
「禁じられた遊び」のような同音の三連。
聞いていくうちに、ガットギターだろうと思ったが、
ピックをつかっているのだろうか。
いずれにしても、どの曲もそれぞれの持ち味があり、
このような優れたバンドが、
地元鳥取中部にいるという事はうれしい。
いろいろな場での活躍を期待したいが、
このような文化活動を支えるものは、
本人たちのたゆまぬ愛好心と、
それを応援する周りの力である。
微力ながら、その周りのひとりとして、
演奏に接することによって、
このような音楽活動にかかわっていきたいものである。
他にも、多くの優秀な音楽グループが、
この鳥取中部、及び鳥取県、
また、山陰各地に増えているように感じる。
音楽も、グローバル化しているが、
それは、スタイルのことであって、
内容や音楽性に関しては、
それなりの土着の匂いを持っていて欲しいものである。
それが、
自立した音楽として発信できることにつながるのではないかと、
愚考する。
いずれにして、音楽は、音を学ぶものではない。
音を楽しむものとして長く付きあっていきたい。
「音楽は、音学にあらず」
「音楽は、音楽である」
チケットの写真
興味のある人は、JazzBar「Lime Stone」まで
ただし、券があるかどうか・・・・
小さな店でのギューギュー詰めミニライブ。
馴染みは、カウンター内で・・・
立ち席も当然だが・・・
熱いことはうけあいます。
PS
私の習った頃の音楽は、音学であった
とつくづく実感する。
PS
MOONや関係者に断らず、
勝手に書いてしまいました。
お許しあれ。
