日々雑感  ~ 青亀恵一

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モカが無くなる

2009-02-13 07:45:41 | 文化
モカが無くなる


私は、コーヒー好きというわけでは無いので、
あまり銘柄にはこだわらない。

好きというより、飲めるようになったということだ。
40歳代になってようやく飲めるようになった。

子どもの頃の事、コーヒーを苦いと思いながら飲んだが、
その後、気分が悪くなり、嘔吐した。

その原因がコーヒーであったかどうかわからないが、
それ以来、コーヒーがますます苦くなった。

しかし、世間の間では、コーヒーは、
お茶より市民権を得て行きというより、
お茶の領域を覆い始めた。




当然、訪問先では、お茶より、
コーヒーを出していただく事が多くなってきた。

そして、最初は、お茶がコーヒーかを聞かれる事が多かったが、
その後は、そのように聞かれることなく、
コーヒーをサービスされる事が多くなった。

長話しになりそうな訪問は、必ずといっていいほど、
コーヒーがサービスされる事が多かった。


そうなると、断りづらい。
お茶がいいとか、紅茶がいいとか、
わがままはいえない。

お客であるし・・・





話は、ずれてしまったが、
そのような経緯のため、あまりコーヒーには関心が無いが、
それで、「モカ」という名前や
「ブルーマウンテン」「キリマンジャロ」あたりの名前は知っている。

そのモカがなくなるという。





無くなるというのは、店からなくなる、
輸入がなくなるということらしい。

どうも、残留農薬が輸入基準外で、
今輸入が完全に止まっており、
将来の輸入予測が立たないということだ。

モカといえば、酸味があるということぐらいは知っていたが、
逆に、酸味があるという事は、
味に特徴があるということであり、
その愛好家も多いのではないかと思う。

それらの愛好家にとっては、断腸の思いであろう。

いち早い、輸入を期待したいが・・・・

昔々の歌、
西田佐知子の「コーヒールンバ」の
歌詞の中にある、恋の飲み物
「モカマタリ」もなくなるのだろう。


古い話になったが・・・・




PS
実は、わが北栄町にも、
「ヤングモカ」という名の喫茶店がある。



モカが無くなって、命名に
どうということは無いが、
モカが無い「ヤングモカ」なんて、
ちょっと違和感があるかも・・・・

しかし、
モカが幻になっても、
やはり、それを夢見る「ヤングモカ」も
有りかも・・・・・

考え方次第では・・・


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