観察眼
いろいろな物ごとを決するには、
それなりの判断力が求められる。
えいっー、やぁーと
一刀両断に決するにしても、
その背後には、
ある意味の判断力が存在し、
最後の決断の強さとしての
行動の発露ということになるのだろう。
その判断のもとは、
今までの経験で体得・知得している事柄が、
ベースになっていると思われる。
知らないことを根拠に、
人間は判断できない。
そして、
その体得・知得している事柄は、
何によって培われたのかというと、
一言で言えば、「学び」であろう。
学びの力となるのは、なんだろうか。
ひとつには、観察眼が
ありはしないかと思う。
いろいろな事象を見聞きしている中で、
じっくり見、観察し、
そしてある一定の知識を体得する。
ある職員に聞いた。
○×○×○の傾向はどうですか。
いろいろありまして、
一概には言えません。
?????????
回答にはなっていない、
模範回答である。
でも、
そこから何が生まれるだろうか
と思った。