アオエのココロ

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可及的すみやかに

2009-07-31 07:18:55 | Weblog


 薔薇。
 今日は1枚。
 もう1枚用意してたんですけど、先日アップしたばかりのギボウシの花を
 またまたアップしようとしてました。
 ちょっと睡眠不足気味です。
 というか…眠りが浅くなっている感じです。
 蒸し暑くて…。
 北海道なのに?といわれそうですけど、
 私は夜起きてますので、眠るのは日中なんですよ。
 そんなに長い睡眠は不要で、4時間あれば十分。
 3時間だとだめです。
 続きませんし、ミスも出ます。
 4時間だと特に問題なし。
 小間切れにとった睡眠の合計が4時間でもいいんです。
 ところが、このところ、なんだか眠り足りない感じがします。
 暑いからだと思うんですよ。
 気温がそんなに上がらなくても、ムシムシするんですよねえ。
 北海道らしさが薄れてきたんじゃないかという気もしますね。
 
 テレビで北極の氷山のとけ方が急速に早くなってきています…
 なんてのを見ていると、温暖化が目の前で実証されているような
 そんな気がいたします。
 私の世代では大丈夫だとしても
 近い将来はそれこそ目に見えるように具体的で
 深刻な問題になっているんじゃないか。
 そんな気が本当にしますよ。

 北海道には梅雨がないはずですけど、
 北海道の人たちは、まず例外なく、このところ北海道の天気がおかしいと
 思っているはずですよ。
 このところ北海道のお米がおいしくなったと評価されています。
 ブラインドテストで、コシヒカリを上回る高得点をあげたりしていますから、
 北海道の農業技術の進歩…というふうに、一応いわれていますけど、
 陰の声としては、単に北海道の気温が上がってきたからなんじゃないか…
 というのもありますからねえ。

 もしかすると、南の方より北国のほうが、
 環境の変化に気づきやすいのではないかという気もいたします。

 可及的すみやかに、なんらかの対策を…と思うんですけど、
 個人的にはどうしていいものやら
 途方に暮れてしまいますねえ。
 一般常識的なことは知っていてもね。
 いや実際の話。
 (゜-゜)(。_。)(゜-゜)(。_。)


バラバラ…。

2009-07-30 05:15:54 | Weblog


 この薔薇の名は一緒に名札も撮りましたので分ります。
 「伊豆の踊り子」なんだそうです。
 どこがどうして、そのような名前になるのか分かりませんが、
 とにかくもう、そうだということで…。

 グレース・ケリーなんていうのもあったように思いますが、
 覚えるそばから忘れていくので、
 その記憶はぼんやりとした帳(とばり)のむこうに…。








 それじゃ、これもどこかの踊り子さんなのかというと、
 もう全然自信がありません。
 すごく似てますので、そうなんじゃないかと思いますけど、
 はっきり言えるのは最初の薔薇の名前だけ…。

 頭の中はまるでバラバラ…。
 いや、本当なんですから。(^_^A



花の命は…。

2009-07-29 06:08:18 | Weblog


 ギボウシの花。
 花言葉は…「隠忍自重」ですと。
 拳拳服膺したい言葉であります。
 アタクシなんか、辛抱たらん子ちゃんですから…。
 いつまでたっても変りません。
 …というか、ある程度年をとると
 そこからはよほどの事がないと
 変われませんね。
 
 どうしようもないので、もうそこで居直るしかないと。
 井伏鱒二の「山椒魚」のように…。









 トンボが目につくようになりました。
 薔薇はかなり、傷みが目立つものが増えておりました。
 天候が影響したのか、単純に開花期の問題なのか
 そのへんは分らないのですが、
 やはり残念でしたねえ。
 全体の半分も見事に咲いてる薔薇はありませんでしたから。

  花の命は短くて…  

 林芙美子は自らの人生を花に見立て、

  苦しきことのみ多かりき

 と歌いましたが、
 単純に、花を花としてみていても
 物の哀れを感じます。

 薔薇がまたひときわ美しかっただけに、
 それがいっそう際立つ気がするわけで…。

 これから咲きだす種類も多分あると思いますので、
 あきらめずにいたいと思いますが。



 

三島由紀夫はすごかった。

2009-07-28 05:30:35 | Weblog
 村上春樹の本が売れています。
 どういう人たちが買ってどれだけ読まれているのかは知りませんが、とにかく売れています。
 しかし、私はどうしても村上春樹を読むことが出来ずにこれまで来ていました。
 ノーベル文学賞の候補にもなるといわれている作家ですから、
 気にならないことはないわけで…。
 書店で、気がつくたびに彼の本を手にとり
 読んでみるのですが、何度繰り返しても同じこと。
 ひとまず買って通して読んでみようという気さえ起きないのです。
 こんな経験はほかの作家ではまったくありません。
 なぜだろう、なんなんだろうこの感覚は…。
 

 その村上春樹が、ある雑誌のインタビューに答えております。
 そのやりとりを読んで、ああ、そういうことだったのだと
 大いに合点がいきました。

 紹介いたします。



 Q  あなたは三島由紀夫が好きではないと聞いていますが。

 村上 三島のスタイルが好きじゃないということです。

 Q  というのは、彼の文学的スタイルのことですか?それとも彼自身のあり方についてですか?

 村上 読者として好きになれないのです。最後まで読めた作品はひとつもありません。

 Q  三島を軽んじたために、あなたは日本の文壇から、さらに引き離されたのでしょうか?

 村上 そんなことはないでしょうが、いずれにせよ僕が日本の文壇に好かれていないことは、
     まあ、確かだと思います。彼らはとにかく違いすぎるのです。
     少なくとも僕は、彼らが作家とはこうあるべきだと考える存在ではない。
     彼らは文学というものは多かれ少なかれ、日本語が持つ美しさや、
     日本文化のテーマを追求するものでなくてはならないと考えている。
     でも僕はそうは思わない。僕は言葉を道具として使います。とても効果的
     に使える純粋な道具として。
     その道具を使って自分の物語を書く。ただ、それだけです。


 唖然としました。
 日本語で小説を書いている人間が単なる道具として日本語を使っている…。
 店頭で何度手にとって読んでも、入り込めない理由がこれで分かりました。
 三島由紀夫を最後まで読めない作家を私が好きになれるはずがありません。
 私は日本語を単なる道具だと断言してしまう作家…人間を嫌悪をこそすれ尊敬することができないからです。
 例えば、立原正秋の美しい日本語で綴った微妙な表現もまた拒絶する人なのでしょう。
 立原正秋の出自を考えたとき、村上春樹という作家が日本を代表する作家だと
 外国からとらえられている事実に暗澹たる想いをしてしまいます。

 その一方で、私は納得がいきました。
 自分の感覚はけして間違っていなかったと、今は誇りすら持つことができます。

 村上春樹がほとんど日本にいないのも「日本的なるものを嫌悪」しているからだと分かればなるほどと納得できます。

 それにつけても…三島由紀夫は予言的名言を残したものだと改めて思います。
 生前に将来の日本について語っている中にこういう言葉があるのです。


  無機質な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、
  抜け目がない、或る経済大国が極東の一角に残るのであろう。
  それでもいいと思っている人たちと、私は口をきく気にもなれない。


          


 改めて思いますね。三島由紀夫はすごいと。

 「無機質な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜け目がない…」

 これをそのまま、誰かさんの人物評として使いたくなりましたよ。(ё_ё)


 おっと…間違わないでくださいよ。
 私は単に、日本的なるものを尊ぶべきだという考え方なのであって
 ごくノーマルな人間ですからね。(^ー゜)

 

浅漬けはお好き?

2009-07-27 04:56:12 | Weblog
          

 ミニトマト。
 今のところ順調です。
 食べられるようになると加速度的にどんどん実がなりますので、
 可能な限り食べるようにしないといけません。
 だんだん皮が硬くなります。







 久し振りにナスを植えてみました。
 ナスは害虫がつくんで、長い間、
 わが家では作っていませんでしたが
 さて、どうなりますか。
 キュウリはなかなか根付かなかったんですが、
 どうやら1苗だけなんとかなりました。
 順調にいけば、ナスとキュウリの浅漬けを食べられます。
 o(^-^)o



朝からごめんなさい。(;^_^A

2009-07-26 04:56:20 | Weblog


 ゲンノショウコ。
 今年はちょっと少ないです。今のところですが…。









 相変わらず雨模様…。
 このところずっとE-3です。
 12-60ミリズーム。

 同じ防塵防滴のペンタックスのK7もなかなかいいカメラのようで
 気になっているんですけど(初期トラブルがあるようですが)
 このうえ新しいレンズマウントが増えると
 またレンズも新しく買わねばならず…
 やはりE-3の後継機かなと考えています。
 ただ、今年出るという後継機はマイナーチェンジ程度らしいので
 今はひたすら出費を控えようと…。
 
 カメラに興味のない方、ごめんなさい。(^_^;
 
 今、26時間テレビを見ながら書いてます。
 ちょっとだれてきた感じですけど、
 島田紳助と明石家さんまのフリートークは
 非常に面白かったなあ…。
 
 見てなかった方、ごめんなさい。(;^_^A

 

 
  

予兆…?

2009-07-25 04:26:37 | Weblog
          

 エゾスカシユリ。
 ほぼ真上から。
 これは原野に咲いていたものだと思いますが、
 いつの頃からかわが家の庭に咲いています。
 今年はかなり元気がいいですよ。
 植物の勢いばかりは、
 開花時期になってみないと分かりませんねえ。









 これは失敗した例…。
 ケイトウなんですけど、いつものに比べると
 ものすごく小さいんですよ。
 これでも大きくなってきたんです。
 いつもの半分もないサイズです。
 いろいろ種類があるんでしょうけど、
 タネとかはちゃんと説明をチェックしないといけませんね。
 
 メランボジュームもだめでしたので買ってきました。
 あれはタネから増えるはずなんですけど
 今年は本当に花のあたりがよくなかったです。
 
 花たちが何かを訴えているというふうに考えるべきなのかなあ…。
 

いい感じ。(^ー゜)

2009-07-24 04:12:39 | Weblog
          

 コスモス。
 これせは随分早くに咲いて、そろそろおしまいです。
 早く咲き過ぎたのか…。
 いずれまた咲くんでしょうけれども。








 ベゴニア。
 一般的なベゴニアより、ちょっと値段が高かったです。
 今季、室内のベゴニアが全滅だったんです。
 ずっと同じ花から世代交代させ続けていたからでしょうか?
 あるいは環境的な変化があったのか…。
 ゼラニウムもだめだったんですよねえ。
 そのへんはよく分らないんですが、とにかくすべて枯れてしまい…。

 高いけど育てるのは難しいかも…と危惧していましたが、
 今、こんなふうに咲いてくれています。
 なんとなく上品な感じでいいでしょ?(^ー゜)



盛り下がった数日…。

2009-07-23 06:44:15 | Weblog


 夜中は土砂降り状態でした。
 朝になっておさまっていますが、曇天です。
 小雨が降っているかも知れません…。









 世間は皆既日食で騒いでおりましたが…。
 皆さんは、どんな感じでしたか?
 私は全然、ピンと来ませんで…。
 
 そんなことより、昔、子どもの頃、
 黒い下敷きとかガラスに煤(すす)をつけた状態で太陽を見たことが
 あれ全部非常に目に悪いことだったと知ったことのショックのほうが
 はるかに大きかったですよ。
 目に有害な…なんていうんですか何とか言う光線は、
 黒い下敷きや煤で黒くしたガラスなんか通して目に入ってしまうので、
 やめましょうって盛んに言ってましたよね。
 知らぬこととは知りながら…
 昔はメチャクチャなことさせられていたんですねえ。
 
 ずっと雨でしたので、その前に撮った写真です。
 桔梗でしたっけ?

 「寄生獣」というマンガを思い出してしまいました。
 
 分かる人にだけ分かる話で申し訳ありません。
 どうか、ひとつ。(;^_^A



何やら波乱の兆し…。

2009-07-22 04:09:04 | Weblog
          

 昨日。
 朝方などかなり冷え込みました。
 午後からはこんなふうに青空も見えましたが、
 あと1枚余計に着るかどうか、
 なかなか難しい選択でしたヨ。
 (゜-゜)(。_。)(゜-゜)(。_。)








 某スーパーの駐車場。
 私は平気でスーパーに買物に行きます。
 車を運転できるのが私だけなんで、空いたときに
 まとめ買いをするんです。
 食料品に関しては何が安くて何が高いかは
 かなり詳しいと思います。 
 
 天候不順です。
 基本的には雨模様なんですが、
 こんなふうに時折、青空も見え隠れして…。

 全国的には降雨の被害とか、竜巻とか…
 なにやら波乱の兆し…。

 今の日本を象徴しているのでしょうか。(ё_ё)