白いツツジ。
これは特に珍しくはないでしょうね。
わが家でも昔から咲いていますが、やや地味ですね。
これをきれいに撮るのは至難の業。
E-3でとるのは初めてですが、いつもの12-60ミリズームに
2倍のテレコンをつけて撮ってみました。
F値も2倍になってしまうのですが、
オリンパスのテレコンはなかなか優秀で
画質の劣化は非常に少ないですね。
というよりほとんど感じられません。
60ミリのテレ端ですので、実質240ミリ。
簡易望遠として使えるので、E-3に12-60ミリをつけて
2倍のテレコン持って出るというのは
最小限の負担でかなりの場面に対応できると考えておりましたが、
簡易マクロとしての機能も十分だと分かりました。
相変わらず風がありましたので、被写体ブレはありますが、
これだけ撮れれば十分じゃないですかね。
そうそう、昨日、オリンパスからE-520が発売になりました。
画質やオートフォーカス機能は、ほぼこのE-3に準じたものになっているようです。
防滴防湿機能はなく、連写機能もやや劣りますが
E-3が頑丈にできている分、ちょっと重いんです。(810グラム)
しかし、E-520は475グラム。最軽量のE-420の380グラムにはかないませんが、
手振れ補正機能が本体についた機種としては最軽量です。
小型軽量を歌っているキヤノンのKiss X2 と同じ重量。
ニコンのD60は495グラム。
キヤノンもニコンもボディに手振れ補正機能はないので、
手振れ補正を使うには専用のレンズを購入する必要があります。
ちなみに現在、私が使っているアルファ200には本体に手振れ補正機能がありますが、
532グラムとなっています。
手振れ補正機能がかなり重量増に影響することが分かります。
それを考えるとオリンパスのE-520の価値が自ずと分かるのではないでしょうか。
ライブビュー(液晶画面を見ながら)でも撮れますしね。
そろそろ一眼レフをと考えている方にはお薦めですよ。
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/e520/index.html