オリンパスE-300に12-60ミリズームをつけて…。
E-300は、フィルムカメラからデジタルカメラに変った初期の頃のカメラ。
いわゆるデジタル一眼レフカメラが、
略してデジイチといわれ始めた頃のカメラです。
さすがに今、取り出して使うと古さを感じます。
しかし、撮れないことはないんですよ。
初期のオリンパスのブルーは、独特の色合いでオリンパスブルーと呼ばれていました。
今でもオリンパスはその伝統を受け継いでいますけど、
少しずつ、その特徴は薄れてきています。
この頃のブルーは強烈でした。
本当はもっと濃い~んですけど、ソフトで一般的にしてみました。
ラベンダーの発色も独特です。
そのままだとちょっとクセがありますので、やはりソフトで修正。
デジタル化されたカメラの場合、ソフトで後処理が利くというのが
フィルム時代との最大の違いでしょうか。
まあ、フィルム時代でも現像技術があれば、
かなり自在に変化をつけられたのでしょうけども、
今は素人でも簡単に修正可能ですから。
初期のデジイチ、まだまだ現役として使いたいと思っています。
(^ー゜)