本屋に行った際、僕はなるべく守るようにしているルールがいくつかある。
その内のひとつが、水月郁見先生の新刊は必ず手に取る、ということ。そして、少しでも気になったら必ず買うこと。
過去の苦い経験からこれを実践しており、そして今日、いまだ二巻までしか読んでいない『護樹騎士団物語』の八巻を買ってきた。
ちなみに、年内にこの本を読むことはたぶんない。来年の桜が散る頃までに読めていればラッキーだと思う。
それでも買う。
何故なら、この作家の別の小説の続きがどうしても読みたいからだ。
水月郁見先生はこの名前の前に、夏見正隆という名前を持っていた。その名前で、続きが読みたくて仕方がない作品『僕はイーグル』をだしていたのだ。
あるべき自分であるために自衛隊に入り、望みをかなえるために戦闘機乗りになった男がこの物語の主人公だ。
愛する女性を守ろうという決意を胸に、様々な理不尽と戦い、迫り来る謎の敵とも戦う男の物語だ。
この主人公がホント格好いい。まだまだひよっ子なところも多いんだけど、男らしいところもあってホントいい。
特に冒頭での愛する女性に告げる別れの台詞はもう、たまらないくらいにグッと来た。
『僕はどんなときでも、どんなことからも、君を守れるぐらい強くなりたかった。あの戦闘機の名前になった鷲みたいに』
だから、君とは一緒に居られない。
遠く離れてしまうけれど、いつまでも君の幸せを願っている。
そんな感じで彼は別れの電話を切ってしまう。
ああ、ホントいいシーン。
このシリーズをもっと読んでみたい。
最後にどうなるかを心から知りたい。
最初図書館で借りて、買うのは文庫でいいや、なんて思ってしまったが為に(本当は別の理由があったのかもしれないが)、このシリーズは打ち切られ、作者は名前を変えて再出発、みたいな感じになってしまった。
悔いが残っている。
そんな思いを二度としない為にも。
作者の人気が高まり、
『僕はイーグル』が復活してくれることを祈りつつ、
僕は本屋に行ったら、水月郁見先生の本を必ず手に取る。
そして、少しでも気に入ったのなら必ず買う。
そのルールを僕は自らに課している。
その内のひとつが、水月郁見先生の新刊は必ず手に取る、ということ。そして、少しでも気になったら必ず買うこと。
過去の苦い経験からこれを実践しており、そして今日、いまだ二巻までしか読んでいない『護樹騎士団物語』の八巻を買ってきた。
ちなみに、年内にこの本を読むことはたぶんない。来年の桜が散る頃までに読めていればラッキーだと思う。
それでも買う。
何故なら、この作家の別の小説の続きがどうしても読みたいからだ。
水月郁見先生はこの名前の前に、夏見正隆という名前を持っていた。その名前で、続きが読みたくて仕方がない作品『僕はイーグル』をだしていたのだ。
あるべき自分であるために自衛隊に入り、望みをかなえるために戦闘機乗りになった男がこの物語の主人公だ。
愛する女性を守ろうという決意を胸に、様々な理不尽と戦い、迫り来る謎の敵とも戦う男の物語だ。
この主人公がホント格好いい。まだまだひよっ子なところも多いんだけど、男らしいところもあってホントいい。
特に冒頭での愛する女性に告げる別れの台詞はもう、たまらないくらいにグッと来た。
『僕はどんなときでも、どんなことからも、君を守れるぐらい強くなりたかった。あの戦闘機の名前になった鷲みたいに』
だから、君とは一緒に居られない。
遠く離れてしまうけれど、いつまでも君の幸せを願っている。
そんな感じで彼は別れの電話を切ってしまう。
ああ、ホントいいシーン。
このシリーズをもっと読んでみたい。
最後にどうなるかを心から知りたい。
最初図書館で借りて、買うのは文庫でいいや、なんて思ってしまったが為に(本当は別の理由があったのかもしれないが)、このシリーズは打ち切られ、作者は名前を変えて再出発、みたいな感じになってしまった。
悔いが残っている。
そんな思いを二度としない為にも。
作者の人気が高まり、
『僕はイーグル』が復活してくれることを祈りつつ、
僕は本屋に行ったら、水月郁見先生の本を必ず手に取る。
そして、少しでも気に入ったのなら必ず買う。
そのルールを僕は自らに課している。
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