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10/2 対横浜FC Jリーグ第31節反省会

2021-10-03 09:56:01 | 日記
アルコールに漬けて一晩寝かしたはずなのに何故でしょう?絶望感が変わっていません。
前向きに考えるとしたら、負けた直接的原因は治療部位が比較的わかりやすく処方箋も書きやすいセットプレーだったことでしょうか。
でも問題はそこではないですよね。
1失点目、確かにああいうことは稀にあります。これは事故なのである程度仕方ありません。
実際、これだけだったなら昨日だって負けていないのです。
問題は2失点目のところです。ストーンの手前ですらしてファーサイドの選手が押し込む。教科書どおりの攻撃にやられてしまう守備の仕方も問題ありでしたが、それよりも大きな問題は、1失点目以降、圧力を最大限かけ続けて横浜FCを押し込めなかったこと、そして点を獲れずに失点したことではないかと思います。
ハイプレスをかけて押し込み続けていれば、得点を取れなくとも横浜FCの選手は守り続けることに頭がいっぱいになり、CKを獲得するような状況は生まれていなかったのではないかと思います。
私には「今日の鹿島ならやれる。」横浜FCの選手達がそう思っていたように感じます。気のせいかもしれませんが。

色んな原因があるのでしょう。でも私はやはり準備の仕方、つまり練習に問題があるような気がします。

今のチームは、高い技術レベルの選手達が揃っているのに何でもないところでパスがズレたり、動きが重なったり、守備が連動しなかったりすることが頻繁にみられます。
日々、相馬監督はじめスタッフの皆さんで緻密な分析し、課題を見つけ、対処法となる練習をセットして、チームとしての動きの改善に取り組んでいるのだろうと思います。
でも、もしかしたら意識の改善のために働きかけることが少し少ないのではないでしょうか。

シチュエーションをセットした練習は特定の場面における「動き」を確認する上で非常に有効です。
しかし、ご存知のとおり設定と同じ状況・現象は確かに起こりますが、その時間は短く頻度も多いものではありません。
セットしにくい状況、例えば、スクランブル状態からの近距離のパス交換やボールを失った直後の守備等試合で頻繁に見かける場面には効果的でないことが多いです。
実際、せっかく奪ったのに出しどころがなくて前方に大きく蹴るだけ、もしくはパスミスでタッチを割ってですぐに相手ボールに、なんてシーンよく見かけますよね。
上位のチームはこれを攻撃につなげる回数が多いと思います。
セットしにくいものをどうやって改善するのか。それは選手の内面の改善、意識の改善しかないように思います。
意識の改善により、今より少し早く動き出してパスコースを確保する、今より少しプレーの精度を上げることで繋がらなかったパスがつながり、奪えなかったボールが奪えるようになるのではないでしょうか。

では、意識に働きかけるには、どうすればいいのか。
ここまでで飽きてしまうほど長いので次回に書きたいと思います。


頑張れ!鹿島アントラーズ!!


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