杏の独り言

教わったこと、見たこと、聞いたこと、感じた事、考えたこと、やったこと、イロイロ。
オバチャンの独り言です。

いらっしゃいませ。

ここは、普通のオバチャンが、いろいろ書いているだけのブログです。 もし、チョッピリ違う所があるとしたら、小さい頃から近所のオジイチャン、オバアチャン、オジチャン、オバチャン、そのほか年上の人たちに可愛がってもらい、いろいろな話を聞いて育ったこと、それと、チョッピリ記憶力が良かったせいか、そんな話や、教わったことを覚えていることです。 でも、私が教わったり、聞いたりした事、最近は若い人に受け継がれていないことに気付きました。 これって勿体無いし、チョッピリでも他の人に知ってほしいなって思うので、気が向いた時にそんな事も書いています。 ご訪問くださった皆様、ぜひ気楽にコメントしてくださいね。 でも、アダルトサイトへのお誘いのような、こちらにおいでくださる方が不快に感じると思われるような書き込みは削除しますけど、悪く思わないでくださいね。

連理の枝

2024年06月23日 | ことば
 一月ほど前だったか、姉から「連理の枝って知ってる?」と聞かれた。

 私は、「知ってるよ。日本の木が寄り添って生えて、くっついた様子の事だよね。夫婦仲良くって、結婚式なんかでよく言われる言葉にもなってるよね。」そう答えました。

 すると姉からびっくりする返事が・・・・・

 姉の周囲で、この言葉を知っている人が一人もいなかったのだそうです。

 で、私も周囲の人に聞いたのですが、年齢も関係なく、知っている人がいなかったのです。

 姉の周りは、植物が好きで、詳しい人も多いのに、『連理の枝』の認知度は皆無・・・・

 それほどまでに知られていない言葉なんでしょうか?

 調べてみると、白楽天(白居易 )の、『長恨歌』の一節で、比翼の鳥と一緒に夫婦仲良く助け合い等意味があるそうですが、なぜこんなに知らない人が多かったのか、不思議な思いです。
コメント
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