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ライター・翻訳家のあんなそんなこんな

自宅で執筆のお仕事をしています。
子育てやインテリア、お料理など思いのままに。

今日も執筆。

2015-10-04 11:25:29 | あんなのお仕事
本日も晴天なり。
秋晴れの空に浮かぶ鱗雲が気持ちいいこの頃です。

週末はしめ切りがないので、ちょっぴりのんびり。

昨日はゆっくりとワンコの散歩に行きながらパンを買い、
お昼は出版社の方がやっているブックカフェに。
その後は近所の不動産に。

昨日のコラムの疲れか、急に眠くなったため(笑)、
整体を受けながらうとうと。

帰ってきてからは、そんなの歌のレッスンに付き合い、
夜は近所のワンコも入れるイタリアンへ。

…と、ご近所をあちこち移動した1日でした。

今日はこれからコラムを1本仕上げ、その後はドラマのレビュー記事と、書籍の校正作業をします。
合間にちょっとお買いのものに。

90歳の叔父の言葉。

2015-10-03 01:16:45 | あんなのお仕事
やっと「コラムの霊」が降りてきて、執筆終了。

自分で自分をほめたい気分になりながら、
ブログを連投しちゃいます

昨日、数年ぶりに電話で話した、フリーの評論家として執筆活動をしている叔父は90歳。
今でも新幹線に乗って会合に出席したり、記事を書いたりしているそうです。
相変わらず頭の回転がすごく速くて、弾丸トークに圧倒されました。
90歳になっても表現者として必要とされる人は、パワフルじゃなくっちゃ、と実感。
出張したときは、2万歩も歩くこともざらだそうです
…スゴすぎます。

舞台芸術の評論をしている叔父の言葉で心に残ったのは、「与党内野党だね」。
「お世辞も書いたりするんだけど、それも必要。でも、お世辞だけじゃいけない」と。
それは映画や音楽に関するコラムを書く私にも通じることだと思います。
ただの広告のような文章を書く人は他にもいる。
でも、批判ばかり書いていたら、嫌な人になる。
クライアントとの関係を大切にしながら、時には批判することも大切。

そう言えば、先日ノンフィクションライターのトークイベントに観客として参加して、
一線で勝負するライターたちの話を聞きながら、
取材対象と距離を保ちながら、ぎりぎりで書くことのしんどさ、面白さを思い出しました。
以前、映像ドキュメンタリーに関する仕事をしていた頃、、
取材されたくない人を説得して、ぎりぎりのところで世に問題を訴えていたこともあったなあ、と。
最近の私は取材対象(タレントとか)を絶賛する記事が多く、すっかりホネナシです。
以前は会社に属していて、会社が守ってくれたからいいけれど、
フリーの立場では踏み込むのが怖いんですよね。。。何となく。
イベントに参加したときに会った担当者が、「ぜひ企画を出してみてください!」と言っていたので、
真に受けて出してみようかな。


コラムあと一息。

2015-10-02 22:20:37 | あんなのお仕事
昼間からやっているコラム、あとひといきで1本目が終わりそう。
コラムを書いているときって、最初はあれこれいじりながらぐるぐるめぐっているのですが、
ある瞬間に「降りてくる」ときがあるんですよね。

それは私だけじゃなくて、他の作家(著名な方も含め)もそういう瞬間があるらしい。
今日も「降りてこない」ときに、とあるシナリオライターのブログを読んでいたら、
「シナリオの霊」というのがいるらしいことを発見。
めちゃめちゃウケた。
「映画「朝日のあたる家」監督日記」

いま私のところにも、「降りてきた」状態なので、
ここで油を売るのは終わりにして、
集中、集中。


今日はコラムを2本。

2015-10-02 12:09:05 | あんなのお仕事
千本ノックならぬ千文字ノックが続く日々。
つまり、1000文字前後の原稿が延々とある、ということ。

1000文字というのは、起承転結をうまくまとめるにはなかなかバランスがいい長さなのですが、
無駄なく1000文字におさめるには、コツが必要だったりするのです。

今日は映画に関するコラムを1本と、社会学的(?)なコラムを2本。
まずは夕食までに映画に関するコラムを一回戦書いてみます。

と、パソコンに向かっていると叔父から電話がありました。
叔父は元新聞の文化部記者で、いまは90歳で現役のフリーの評論家。
いまでも地方に取材に行き、原稿を書いているとか。

私も、あと40年以上この仕事を続けられるといいな