
「新年 あけまして おめでとうございます」
1月3日の夕方。
私を含めたのんびりやさんの家族そろって、
今年2008年の年賀状を書きました。
私はごあいさつと、ちょっとミッキー似のねずみちゃんの絵。
母は書道家のごとく、筆書きで。
姉はひと手間かけた切り絵で。
ストーブで暖まったキッチンのテーブルに集まって、
黙々と書くわたしたち。
音楽をかけながら、ときどきそれぞれの書いたものを見せあって。
しみじみと、正月だなあと感じるひととき。
今年はいつにもましてまったりと、
テレビやDVDやらを観ながら、こたつで過ごしました。
筑前煮やきんぴら、黒豆の甘煮に松前漬けにサバの味噌煮・・・
それから豆ごはんや赤飯も食べました。
家族そろってゆっくりできる正月は、やっぱりよかった。
なにをするでもないけど、それもいい。
私は冬が好き。
お正月もその理由のひとつ。
私は昨年から体調を崩してしまって、休養中でしたが、
2カ月を過ぎた今は、もうだいぶ元気になってきました。
一時は何にも手がつかない状態だったけれど・・・
もとの自分に戻るには、時間がかかるもの。
それでもかならず治ると、信じていました。
誰かがいっていました。
「今どんなに辛くても、とりあえず3カ月、生きてみなさい」と。
ほんとうにその通りだと、実感します。
今年は、また新たな気持ちでスタートしたい。
真の自分らしく、心まっすぐに。
だいじょうぶ。
また一から、やっていけるような気がする。