アニメ「K」を噛みしめる

ひたすらアニメ「K」を語るブログです。

劇場版「K」100DAYS×VISUAL 9枚目

2014-04-12 | アニメK劇場版100ビジュアル

TVシリーズ#9より

知っているか。
あの大きな塔みたいな建物。
化け物みたいな王様がいて
この日本を動かしているんだって。


信じられるか。
世界を変えたその偉い王様。
ずっと塔の頂上で友達の帰りを
待っているんだって。


うう……(; ;)
シロさん、帰ってきて。
95歳のお友達に会いに来て。


K -デイズ・オブ・ブルー-(1)発売

2014-04-12 | コミカライズ


K デイズ・オブ・ブルー第1巻の感想です。
イエローさんの小説「K lost small world」を読んだ後に改めて一気に読むと、ARIAで毎月読んでいたときとはまた別の感覚がありました。
今回続けて読めてよかったです。

第1話 東京法務局戸籍課第四分室寮棟
セプター4がストレインを捕らえる仕事描写から始まりますが、内容は主に寮での日常生活です。
セプター4全体が描かれていますが、日高視点で見た伏見が一番比重が大きいです。
伏見は若いのにナンバー3の地位にあり、しかも元吠舞羅という微妙な立ち位置で、組織の中では浮いていて本人も溶け込もうとはしていません。
それをなんとかしようとする日高は、まあ率直に言えばお節介ですが、いい子です。
多分学校でもクラスになじめない子がいるとついなんとかしようとしてしまう性格だったのでしょう。
個人的には淡島さんのラストのセリフ「総員…歓談!」がとても好き。
この人真面目に言ってるっていう感じがたまりません。

第2話 LONELY BABY
ストレインの赤ちゃん騒動です。
捨てられた赤ちゃんに振り回され慌てる青モブたちとは違って、宗像室長がなかなか堂に入った抱っこぶりでした。
まあそれはともかく、初めて読んだときに比べて印象の強さが一番違ったのが、日高の「子供を愛してない親なんていねーよ」と言う場面。
迷いなくこう言ってしまう日高は、やっぱり親に愛され、多分それ以外も善意の人に囲まれ幸せに育ったんですね。
その言葉を背中で聞く伏見ですが、「K lost small world」を読んだ後だと、いろいろ考えてしまいますね。

第3話 淡島の休日
淡島さんと庶務課の事務員吉野さんが、いなくなった黒ネコのクロちゃんを探すお話。
休日なのに淡島さん大活躍です。
毒蛇を一撃で倒したのは淡島さん。
サソリを倒したのはクロちゃん。
毒グモをナイフで刺したのは伏見でした。
ラストにはバーHOMRAのマスター特製のカクテルが披露されます。(飲みたくはない)

第4話 痕
セプター4に入ったばかりの頃の伏見の回想と、宗像に訊かれて答える伏見の王観が印象的でした。
回想の方は、まだ八田と一緒に暮らし、戦闘でもコンビを組んでいた頃の癖が抜けない頃の思い出です。
「慣れるさ」「すぐに慣れる」と自分に言い聞かせるようにしながらも、八田の気配を感じてしまう伏見がもうなんというか。
王観の方は、伏見は「存在が圧倒的ってだけで王なんだ」と言い、赤青王は似ていないし正反対ですらないと言いますが、もし周防にこういう質問をされたらまともに答えられない気がします。
平気で、それも結構ぞんざいに答えられるところが相性なのかなと思いました。

第5話 白あん煮込み豆腐パニック(前編)
馬刺し再登場です。
今回は新キャラ「王子」が登場します。
妙な能力を持つストレイン「王子」が白あん煮込み豆腐(旧名馬刺し)を狙い、馬刺しに会いに来ていたアンナを見そめて「姫」と呼び追いかけてきます。
赤青たくさんのキャラが登場して楽しいです。
後編は先月末発売のARIAに載っています。

全部読んでいるはずなのに一気に読むとまたなかなかいいです。
通常版の裏表紙が室長と尊さんというのもうれしかったです。


右が通常版、左がアニメイト版の裏表紙です。


K劇場版PV公開! 他情報続々

2014-04-12 | 情報
劇場版「K MISSING KINGS」公式サイトに、たくさんの情報が公開されました。

一番の目玉はPV!
やっぱりきれいですね。
初めてKのPVを見たときのワクワクを思い出します。
本編を早く見たいです。
ところでこのPV、先月のAnimeJapan で公開されたものとは少し違うみたいですね。
魔法少女っぽいアンナがいなくなってるとか、いなかった尊さんが今回は入ってたとか。
AnimeJapan 版の方も見てみたいです。

劇場版Kチケット6種。
すでにイラストブック付きチケットは発売済です。(入手済)
今日はドラマCD付き2種類の発売と、アニメイト限定版の絵柄2種が発表されました。
ドラマCDはレッドさんが書き下ろしたものだそうで、発売日はまだ発表されてませんが、絶対ゲットします!
全種類買うつもりです。

劇場版「K MISSING KINGS」主題歌シングル劇場公開日と同じ7月12日に発売決定!
もちろん angela さんでタイトルは「Different colors」!!
カップリング曲は、「冷たい部屋、一人」セルフカバー
「Different colors」(劇場版「K MISSING KINGS」主題歌)
KICM-3278/¥1,200+税
Different colors/冷たい部屋、一人/カラオケ2曲(全4曲)
※初回プレスのみオリジナルカード1種ランダム封入(劇場名シーン)全5種

早く聴いてみたいです。

スピンオフ漫画作品「学園K」のドラマCDの発売が決定!
春夏秋冬それぞれに分かれたストーリーがコミカルな「K」のキャラクターによって展開されます。
ドラマCDの他、angelaが歌う「学園K -Wonderful School Days-」の主題歌「This is LOVE」と「春夏秋冬」も収録!
「学園K」Drama CD
発売日:2014年7月9日
価格:¥3,000+税
【収録内容】
学園K Drama
This is LOVE/angela
春夏秋冬/angela


ドラマシナリオは GoRA さん書き下ろしだそうです。
ちょっと GoRA さんのツイッターから転載します。

GoRA ‏@GoRAproject
学園KドラマCDなのですが、これはGoRA七人が各季節にそって書き下ろしているオリジナル作品です。内容は完全にGファンタジーで鈴木次郎さん&鈴木鈴が連載中の「学園K」に準拠しています(レッド)

内容はヒンメルライヒで遠足に出たシロ、クロ、八田、伏見、クラスメートたちが遭難したり、夏の補習で淡島さんの服がきわどくて皆が困ったり、修学旅行で枕投げをしたり、草薙が経営するバーでアンナがアダルトな会話をしたり、宗像が風紀検査をしたりするわちゃわちゃした話です(レッド)

僕が自分で書いて気に入っているのは八田が音楽室の怪談に遭遇する、という夏のお話です。内容もたっぷりGoRAの全力が入っています。お楽しみに!(レッド)


学園Kなんですね。
とりあえずくじとかじゃなくて普通に買えるのがありがたいです。
まだ先の話ですが、楽しみに待っています。

【舞台『K』】出演キャスト第一弾発表
舞台『K』公演情報
原作:GoRA×GoHands
脚本・演出:末満健一
劇場:六本木ブルーシアター
公演日程:2014年8月6日(水)~10日(日)
出演
伊佐那社役/松田凌
夜刀神狗朗役/荒牧慶彦
八田美咲役/植田圭輔
伏見猿比古役/鈴木拡樹
周防尊役/中村誠治郎

舞台公式HP
舞台はあんまり知識がないんですが、とても人気のある方々のようです。
見てみようかなと思っても、チケット取るの大変みたいです。

Anime Expo(アメリカ)・Japan Expo(フランス)で先行上映会決定
Japan Expo(http://nihongo.japan-expo.com/)
Anime Expo(http://ja.anime-expo.org/)
個人的には海外のことはあんまり関係ないというか、日本を先にしてほしいというか、そんな感じですが。

今日はたくさんの情報が一度に来たもので、なんだか浮かれてしまいます。
アニメが終わって1年以上経ったのかと思うと、ちょっと不思議な気がするくらいあっという間の日々でした。
多分これからの3ヶ月も瞬く間に過ぎてしまいそう。