よつばと!の最新刊が発売中です。
が・・・今更ですがよつばと!10巻のセリフ変更を確認しました。
2年ほど前のよつばと!10巻・修正加筆その4でみうらママのセリフが一寸だけ話題になりました。
連載時とコミックス初版でのセリフは「廊下で待つものなんだ こっちおいでよ」となっていました。
最初は「待つのもなんだ」の誤植だと思っていたのですが「待つのも含めて遊び」として考えると「待つものなんだ」で意味は通りますがその後の「こっちおいでよ」につながりません。
色々と意見が出ていたのですが・・・。
何か本文が修正されたらしいです・・・。
で、何件か書店を回って6版発行のよつばと!を買って来ました。
そして確認したところ・・・。
なんかセリフが修正されていたよ・・・。
連載時&初版を見た人と再版のコミックスを見た人では印象が違うのかも・・・。
いやっ、普通はそこまで気にしないかぁ・・・。
が・・・今更ですがよつばと!10巻のセリフ変更を確認しました。
2年ほど前のよつばと!10巻・修正加筆その4でみうらママのセリフが一寸だけ話題になりました。
連載時とコミックス初版でのセリフは「廊下で待つものなんだ こっちおいでよ」となっていました。
最初は「待つのもなんだ」の誤植だと思っていたのですが「待つのも含めて遊び」として考えると「待つものなんだ」で意味は通りますがその後の「こっちおいでよ」につながりません。
色々と意見が出ていたのですが・・・。
何か本文が修正されたらしいです・・・。
で、何件か書店を回って6版発行のよつばと!を買って来ました。
そして確認したところ・・・。
なんかセリフが修正されていたよ・・・。
連載時&初版を見た人と再版のコミックスを見た人では印象が違うのかも・・・。
いやっ、普通はそこまで気にしないかぁ・・・。
思ってもみなかった!
勉強になりました!
このブログは、こだわりがあって良いですね♪
ちなみに持っているコミックは初版発行でした!
syo2さんの情報と黄緑大好き!さんの後押しでこの記事は完成しました(笑)
「もの」と「のも」じゃ意味も雰囲気も微妙に違います。
地元で10巻を探すとどこに行っても初版が置いてありました。
少し遠出してやっと再版本をゲット!
何巻から変更になったのか分かりませんがこれからも新たな発見がありそうな作品ですよねっ。
早坂家の母「大きいみうら」のほうが美人!
それではかーちゃんは私がもらいましょう(笑)
Yen Pressの英語版ですと、当初から、
"I don't understand, but you don't need to wait in the hallway. Come with me."
になっていました。
もし「・・・ものなんだ」でしたら、"it seems you need to..." というような肯定文になっていたと思います。
翻訳者が「もの」を「のも」と誤読して、宙返りして本来の正しい意味に着地した、というなら別ですが、おそらく底本にしたコミックスはすでに改訂されていたんじゃないかと思います。(Vol.10は2011年10月発行)
ちなみに11巻シャボン玉回で、ジャンボの二重靴底になっていたのも修正済みでしたが、9巻の焼き肉のときに加筆修正されて、かえってよつばの前掛けがなくなってしまったのはそのままでした。
本当に修正されてたんですね
やはり意味的には「待つのもなんだ」の方がしっくり来ますね
しかし「待つもの」から「待つのも」に変わるだけで
「なんだ」の意味合い・イントネーションも変わってくると言う所に日本語の奥深さ・難しさが感じられます
それにしてももうすでに6版の物が出回っているとは・・
累計1000万部突破は伊達じゃない
英語版では最初から修正後の訳になっていましたか。
英語版から確認するって発想はありませんでした。
ジャンボの二重靴底が修正されていたのは知っていましたが他所でやっていたのでそのままスルーしていました。
9巻の前掛けはそのままでしたか。
よつばスタジオさんもこのブログをチェックしているみたいなのでそのうち修正される日が来るかもしれません。
どうやら誤植だったようですが発行から2年が経過しても読み直して議論できる作品は中々ありません。
そして日本語は本当に難しいですよねっ。
『よつばと!』舞台モデル
http://hyogotsucool.seesaa.net/article/161436669.html
おもしろい記事
http://www.kcv.ne.jp/~sakura22/thinking/yotubato.html
http://www.soranote.net/book/b_yotsubato.shtm
よつばと!のこだわり記事のピークはやはり2010年みたいで、その後はあまりこの手の記事を書く人がいなくなっちゃったので一寸寂しく思っています。