ANGELSHEEP

心と体の対話を大切にします。

足元のゴミ

2006-03-07 08:34:59 | 日々のつぶやき
「目の前にゴミが落ちていたら、どうしますか?」

先日、友人と電車に乗っていた時のことです。
四人掛けの座席に座ると、向かいの座席の足元に、伊予かんらしきものの食べかすが。
その友人は、暫くして降りる駅に着くやいなや、無言でその伊予かんの残骸を手に取り、駅構内のゴミ箱に捨てました。

あまりの行動の早さに驚きと感動を覚えました。

「掃除道」を提唱されている鍵山秀三郎先生の語録集にもありました。
「ひとつ拾えば ひとつだけ きれいになる」
・・・☆大切なことは、一歩を踏み出す勇気。足元のゴミを拾う実践から始めることです。足元のゴミひとつ拾えぬ人間に何ができましょうか。☆

自分の家、自分の部屋だけを綺麗に掃除するのではなく、外に出たら足元のゴミにも心を向けたいですね。