ブログの引越し 2006-08-08 22:36:59 | 日々のつぶやき 大変ご無沙汰しております。 ブログをこの度、引越しいたしました。 http://angelsheep.jugem.jp/ 今後とも、AngelSheepをよろしくお願いいたします。 ありがとうございます。 ひつじ
石窯の力 2006-04-23 12:29:34 | 日々のつぶやき 福井県の鯖江市に、自宅にある「石窯」でパンをはじめいろいろな料理をされている方の所へ行ってきました。 石窯は、温度を上げるまでに多大な時間を必要としますが、一度上がった後は長く長く温度を保ってくれるそうです。 ですので、数人いれば、24時間体制でパンを焼いたり料理をしたりできるようです。 「石窯は、人と人を繋ぐ不思議な力がある」 石窯と長く付き合ってこられたその方の言葉です。 オーブンやガスコンロを使って料理を作りその場で出すのと、一つの石窯から出た料理では、食べものの持つ「力」が違う気がすると言われました。 そして、食の「素材」を一番活かすのが石窯だと。 採れたての野菜を、そのまま石窯で焼くと、本当に素材の良さが感じられるのだそうです。 掘り立ての筍とジャガイモを食べて、心から実感!しました。
京都へ 2006-04-16 21:02:54 | 日々のつぶやき この週末、京都に行ってきました。 私の友人夫婦が、お互いの共通の知人のコンサートを企画・主催するので、そのお手伝いに。 舞台はお寺の境内でした。 そこは竹やぶが多く、桃源郷のような風情があります。 まだ散っていない桜は、吉野桜としだれ桜があり、色合いがとても美しかったです。 夜にはライトアップもし、夜桜も楽しめました。 お天気だけはどうしようもなく、雨が降っていましたが。 今回、予想を超えるたくさんの方が来てくださいました。 地理的なことや当日の天候を考えると、嬉しい誤算だったと思います。 そして多くの方たちが、コンサートにスタッフとして関わってくださいました。 朝に筍を掘って、それを筍ご飯にして来られた方に振舞ったり茹でたての筍を塩と山椒で食べていただいたり。。。 また、お寺に来るまでの山道には、やはりどなたかの畑で摘んだばかりの菜の花や椿などが、手作りの竹筒に飾ってありました。 地元ならではの御もてなし・心遣いが、そこにはありました。 「心一つに」合言葉が活きた、心温まる時間でした。
桜の生命力 2006-04-12 23:07:28 | 日々のつぶやき 昨日の春の嵐が明けた今日、近所の桜並木の側を通りました。 あれだけの強風の後にもかかわらず、桜は堂々と咲いていました。 そして、ところ所散った花びらの後には、生命の井吹を感じさせる新緑が。 桜は毎年、どんな自然の状態であっても必ず花を咲かせます。 「生きたメッセージ」を人々に伝えています。 桜の花が散った後の新緑が、太陽に眩しく光る日ももうすぐですね。
金の斧・銀の斧・銅の斧 2006-04-07 19:22:17 | 日々のつぶやき 数日前の雨の日、友人と100円ショップに行った時の出来事です。 時間にするとほんの30分くらいでしょうか。 店の前にあった傘立てから、私がその日の朝に買ったばかりのビニール傘は消えていました。 傘立ての中には三本の傘が残っていました。 一本は見るからに高級そうな柄物の傘。一本は同じビニール傘だけれど造りが丈夫そうで少しランクは上。そしてもう一本は先の金属がさびてておまけに泥がついてる古いビニール傘。 私はその時、きこりが湖に斧を落とした時に、女神様に「その斧は何でできていた斧か」と聞かれる寓話を思い出しました。 私は銅の斧を持って帰りました。 そして夕方、雨が上がっていたので、その銅の斧は朝に買ったコンビニの傘立てに置いて帰りました。。。
春の雨に想う 2006-04-02 11:55:32 | 日々のつぶやき 今日は朝から暖かい春の雨が降っています。 一雨ごとに「春」ですね。 春になると思い出すのが、小学校時代の思い出の一こまです。 田舎だったので、通学路は田んぼでした。 春になると一面に咲いていたレンゲ!そのレンゲ畑で帰り道、友達と寝転んで空を見上げるのが好きでした。 そして、レンゲの蜜を吸って・・・たまに白いレンゲを見つけては「当たり!」と叫んでました。 もう、15年以上経つので時効ですが(笑)帰り道にイチジクも取って食べたなぁ。ちなみに、そのお家は良く知っているおばあちゃんの家だったのですが、「いつでも食べてもいいよ。」と言われた時「もう、食べてます。」とは言えなかった。。。あの一個のイチジクの重みは、今もはっきりと心に残っています。
美しい言葉 2006-03-28 23:39:59 | 日々のつぶやき 今日、知的障害者の方の小規模作業所(喫茶店です)でタッピング・タッチの講習会をしました。 参加者は、利用者さんたち3名と指導員の方1名、そして喫茶をボランティアで手伝ってくれている方1名の計5名でした。 その中で一人、とても良くお話をされる楽しい方がいたのですが、彼の言葉の美しさに感動を覚えました。 ☆「きれい」「かわいい」「うつくしい」「やさしい」「ありがとう」「すてき」「だいすき」☆ 彼の話す言葉には必ず、暖かい言葉が天使の羽のようについています。 優しさに包まれた空間が、タッピング・タッチの心地よさ以上のものを運んでくれました。 春の嵐の雷の後、心にも陽が射しました。
羊に会いに 2006-03-28 00:32:01 | 日々のつぶやき 今日は六甲山まで、春の羊たちに会いに行ってきました。 ポカポカ春の陽気の中、ウグイスの初鳴きをバックに羊たちと一緒に過ごしました。 「羊の魅力とは何か?」と聞かれたらまっさきに「時間がゆっくり流れているところ」と答えます。 羊を見ていて飽きないのはきっと、時間の流れが現実の流れと違っているからなのだと、自分の中では感じています。 いつ見てもどんな羊を見ても、いつも同じように草をモグモグ食べている。。。 行動パターンがいつも同じで、何かしの安心感もあるのでしょうね。 今日は「時間」という概念を取り払い、ゆったりまったり過ごしました。 羊さんたちに感謝です。
想いを形に 2006-03-22 22:45:22 | 日々のつぶやき 今日、小雨の降る中、前から行ってみたいと思っていたオーガニックカフェに行きました。そこでオーガニックランチを作ってくれた20代の女性との会話で、とても心に残る言葉がありました。 「心にしっかり想いを持ちながら、それを目に見える形にしていきたい。」 「そのためには、同じ志を持つ仲間と出会い、繋がっていきたい。」 「今できることをしっかりしつつ目の前の現実を確実に生きることによって、その想いは形あるものになっていく。」 まず初めに「想いありき」 彼女は食を通じて、私はマッサージを通じて、心と身体の繋がりと安らぎを伝えたい・・・ 伝えるツールは違っても、根底に流れる想いは同じ。 彼女が帰りに何気なく言いました。 「まず、自分が楽しく表現できたらいいね。」 彼女の透明で真っ直ぐな心が、ほっこり心地よく響いた午後のひと時でした。
やさしい人 2006-03-19 21:51:19 | 日々のつぶやき 「あなたって、優しい人ね」 ほとんどの人が、他人からまた家族から、一度は言われたことがあると思います。 その時にあなたはどう感じますか? ある人が言いました「自分は自分のことを、そんなにやさしいと思っていないから、正直言って素直に喜べない。」と。 やさしさの定義は存在しません。何故なら心というフィルターを通して感じるものだから、人それぞれによっても違いますし、その時の状態によっても感じる時と感じない時があります。 他者は自分の心を映す鏡だと言います。 その鏡に映った自分の心を、その人が言葉で伝えてくれたとしたら、自分の気が付かない心を見せてくれたのだとしたら。。。 やっぱり素直に「ありがとう」☆と言える自分で在りたいと思います。