2年ぶりに開催された日米野球。
今年は侍ジャパンが5勝1敗と大きく勝ち越して終わりました。
戦い方はなかなか素晴らしいものでしたね。
特に終盤の粘りで試合をひっくり返した試合が何試合もあり、
「やるなあ、日本野球」
と思ったファンも多かったのではないですかね。
【日米野球2018】
第1戦 日本 〇 7-6 ● MLB
第2戦 日本 〇12-6 ● MLB
第3戦 日本 ● 3-7 〇 MLB
第4戦 日本 〇 5-3 ● MLB
第5戦 日本 〇 6-5 ● MLB
第6戦 日本 〇 4-1 ● MLB
これだけ勝った日米野球というのも、
あまり記憶にないですね。
日本で目立ったのは、
何と言っても4番の柳田。
MLBもあれだけ振りながらしっかりコンタクトできる打力に、
驚いたことでしょう。
彼はMLB目指して海を渡るという気持ちはないのかな?
大谷と肩を並べるぐらいの活躍、
出来そうに思うけどね。(もちろん“打”としてだけですが)
今回はMLBの来日メンバーが、
正直言って「一流マイナス」ぐらいのレベルの選手が揃っていたので、
かつて感じたような「圧倒的な選手」が圧倒的なパフォーマンスを見せるということは全くといって良いほどありませんでしたね。
「ものすごいなあ」
と感じた選手はほとんどいませんでした。
逆に言えば、
このぐらいの選手であれば、
日本でもしっかりと勝ちを取っていけるということでしょうかね。
各選手たちも、
シーズンオフにもかかわらず、
結構しっかりとコンディションを作って、
しっかりと戦っていたという感じがしました。
この辺りは、
かつてのような形態ではなくしっかりと「ジャパン」のユニフォームを着た日本代表ということを意識させていることが大きいのかな、
そんな風に思いました。
かつての日米野球では、
必ず2,3人は「まったくコンディションができていない」酷いプレーをする選手が散見され、
(これはMLBの方にも言えましたがね)
まさに「エキジビション」の域をでないものでしたが、
そのあたりの意識の改革は着実に進んでいるように思われました。
いずれにしても、
なかなか面白い6試合のシリーズでしたね。
さあ、
これで野球のシーズンも終わり。
正真正銘、
オフシーズンに突入します。
来年も「楽しい野球」がたくさん見られるように、
念願しています。
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