埼玉5区で、元官房長官で民主党幹事長の枝野幸男氏が、8期連続の当選を果たした。
枝野氏は、民主党の「顔」として、今回も他の候補の応援演説に駆け回り、地元での活動は十分ではなかったが、知名度の高さを生かして無党派層を取り込むなどして、自民党の前議員らに競り勝った。
枝野氏は1993年初当選。2011年1月から官房長官、同年9月から経済産業相を務めた。
埼玉5区で、元官房長官で民主党幹事長の枝野幸男氏が、8期連続の当選を果たした。
枝野氏は、民主党の「顔」として、今回も他の候補の応援演説に駆け回り、地元での活動は十分ではなかったが、知名度の高さを生かして無党派層を取り込むなどして、自民党の前議員らに競り勝った。
枝野氏は1993年初当選。2011年1月から官房長官、同年9月から経済産業相を務めた。
説明によると、誤ったのは第15投票所(有権者550人)の入場券。「原田中央集会所」と記載すべきところを、昨年7月の参院選で投票所に使われた「原田認定こども園」のまま印刷したという。
有権者からの連絡で2日に判明し、町選管が修正した文書を550人に送った。
福島県相馬市の漁港で第一声を発した自民党総裁の安倍首相。その後は陸路を北に向かい、宮城県山元町などを通って仙台市に。午後3時頃には仙台駅近くの商業ビル前で選挙カーに上がり、同党候補らと「景気の好循環を実感してほしい」と力説した。
民主党の海江田代表は、福島県いわき市のJRいわき駅前で第一声を上げた後、福島駅前や仙台市内でも街頭演説。夕方には東京都内に戻り、同党候補とスーパーの前に立ち、買い物客らに「個人の懐は温かくならないんです」と言ってアベノミクスを批判した。
維新の党の江田共同代表は、横浜市の横浜駅西口で選挙戦をスタートさせた。その後は同党の候補が出馬している横浜市や川崎市の6選挙区を次々と訪れ、JR東戸塚駅などの駅前で「身を切る改革ができるのは、我が党だけだ」などと強調した。
公明党の山口代表は、横浜市の相鉄線二俣川駅前で選挙戦の口火を切った。午後には千葉県に移動し、乗降客が多い千葉、津田沼、松戸の各駅前で「低所得者対策として(消費税の)軽減税率導入を決めた」などと訴えて支持を求めた。
これに対し、党内から「党代表や首相経験者としての誇りと覚悟はないのか」と失望する声が出ている。
今回の衆院選では、各党党首のうち、自民党総裁の安倍首相(山口4区)と維新の党の江田共同代表(神奈川8区)が比例選への重複立候補をしなかった。小選挙区制が導入された1996年の衆院選以来、小選挙区単独で出馬してきた生活の党の小沢代表(岩手4区)は、今回初めて比例選にも重複立候補した。
海江田氏と菅氏は前回、選挙区で敗れ、比例復活した経緯がある。民主党は政党支持率で自民党に大きく離されており、海江田氏周辺は、「党首が落選すれば党へのダメージは大きい。『保険』をかけておくことはやむを得ない」と語る。
安倍首相の経済政策「アベノミクス」を「期待はずれ」と批判する一方、子育て世代や高齢者の支援に加え、雇用の安定などで可処分所得を増やすとし、「『厚く、豊かな中間層』を復活させる」と強調した。
公約は、アベノミクスからの転換のため、〈1〉国民生活に十分留意した金融政策〈2〉生活の不安を希望に変える人への投資〈3〉未来につながる成長戦略――を「民主党の経済政策3本柱」として掲げた。
「批判ばかりで対案がない」といった同党への指摘があることから、経済政策の対案を示す狙いがあるとみられる。
消費税率の引き上げについては、「国民生活の悪化、約束していた社会保障の充実・安定化及び議員定数削減が果たされていない」ことから、「延期します」とした。
外交・安全保障では、集団的自衛権の行使を限定的に容認する閣議決定について撤回を求めた。
2030年代の「原発ゼロ」を目指す公約を継続し、「責任ある避難計画がなければ、原発を再稼働すべきではありません」と強調した。