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政治そのほか速

政治そのほか速

2町長選5人第一声 8町村議選も舌戦スタート

2015-04-22 07:20:19 | 地域

 2町長選5人第一声 8町村議選も舌戦スタート


 統一地方選後半戦の町村長選、町村議選が告示された21日、県内では4町村長選と8町村議選で立候補届け出の受け付けが行われた。町村長選は、垂井、坂祝町で選挙戦となり、安八町、白川村では現職が無投票当選を果たした。町村議選では、総定数80に92人が立候補し、8町村全てで選挙戦に突入した。投開票は市長選、市議選、市議補選と同じく26日。


  選挙戦となった垂井町長選は、現職に、新人2人が挑む三つどもえの争い。坂祝町長選は、現職と新人による一騎打ちとなった。ともに前回は無投票で、8年ぶりの選挙戦となる。


  町村議選が告示されたのは、養老、垂井、関ヶ原、神戸、大野、坂祝、富加町と白川村の8町村。候補者は計92人で、内訳は現職57人、元議員9人、新人26人だった。



元「なでしこ」宮本さん 三重大非常勤講師に

2015-04-22 07:19:52 | 地域

 元「なでしこ」宮本さん 三重大非常勤講師に


 三重大学(津市)は21日、女子サッカー元日本代表(なでしこジャパン)の宮本ともみさん(36)=写真=が今年度から、教養教育科目「スポーツ健康科学」の非常勤講師に就任したと発表した。医学部と生物資源学部の1年生に週1回、サッカーの実技を教える。


  三重大によると、昨年9月の教育学部保健体育科の会議で、今年度の体育実技の講師について意見交換した際、県スポーツ推進審議会会長の鶴原清志教授が、同審議会委員を務める宮本さんの招請を提案。依頼を受けた宮本さんも快諾したという。


  同大で記者会見した宮本さんは、「サッカーを通して地域に貢献し、サッカー界に恩返しができれば光栄だ。大学講師は初めてなので不安もあるが、自分しか伝えられないものがあると信じて一生懸命やりたい」と述べた。駒田美弘学長は「若い学生たちが社会で生きていく力を養える授業になれば」と期待を示した。


  宮本さんは、1997年にプリマハムFCくノ一(現・伊賀FCくノ一)に入団。同年、日本代表に初選出された。99年からワールドカップ(W杯)に3大会連続出場したほか、2004年のアテネ五輪でも活躍した。



名駅再開発、3高層ビル 名鉄基本計画

2015-03-24 05:50:31 | 地域

 名駅再開発、3高層ビル 名鉄基本計画


 名古屋鉄道は23日、2027年のリニア中央新幹線の開業に合わせ、完成を目指している名古屋駅再開発の基本計画を発表した。それによると、対象エリアは名古屋駅東側の南北約500メートルの計2万8000平方メートルで、隣接するビルを所有する近畿日本鉄道や三井不動産、新たに計画に加わる日本生命が共同でホテルやマンション、オフィス棟など高層ビル3棟を建設する。


  山本亜土社長は23日の記者会見で、再開発の狙いについて「名古屋の国際競争力の強化に資する施設を備え、利便性の高い交通拠点、にぎわいや文化の中心地、心に潤いをもたらす都心のオアシスとして整備したい」などと述べた。


  3つのビルは、空中回廊や地下通路などで結ばれる予定で、16年度末までに詳細な全体計画を作成し、20年をメドに着工する方針だ。


  名鉄百貨店や近鉄パッセ、ヤマダ電機が出店するビルの北側のエリア「駅街区」に高級ホテルやオフィスが入る高層ビルを建て、下層階に商業施設やバスターミナルを設ける。地下の駅には新たに中部空港行き列車の専用ホームを設置することを検討する。新しい商業施設にこれまで通り名鉄百貨店が入るかどうかは「未定」(山本社長)という。


  一方、愛知県道笹島交差点をはさんだ「南街区」の名鉄レジャックビル跡には、ビジネスホテルやマンションが入るビルを建て同交差点の上で連結し、空中に商業施設を設ける。さらに南の日生笹島ビル跡地にも高層のオフィスビルを作る。



富士山見えた記念に 蔵王山展望台ストラップ

2015-03-24 05:50:12 | 地域

 富士山見えた記念に 蔵王山展望台ストラップ


 空気の澄んだ日には富士山が眺望できる田原市の蔵王山展望台で、富士山が見えた時の記念になる「富士山ストラップ」が発売された。授産施設が製作し、障害者の就労支援につなげるのがねらいだ。


  ストラップは長さ7センチ、幅3センチのヒノキ板にひもをつけたもので、板には「蔵王山から富士山が見えました」の文字とともに二つの山が描かれている。名古屋市守山区の守山作業所で障害者が板を加工し、田原授産所(田原市)でひもを付け、ラッピングした。1個250円(税込み)。


  標高250・4メートルの蔵王山山頂からは約150キロ離れた富士山が年間40日ほど見られるという。空気の澄んだ冬に見えることが多く、展望台には写真撮影にぴったりの「富士見デッキ」もある。感激した客から「記念品があれば」と要望された展望台の担当者が田原授産所に依頼し、実現した。



犀星文学賞ファイル閲覧 金沢の記念館

2015-03-23 18:37:44 | 地域

 犀星文学賞ファイル閲覧 金沢の記念館


 第4回を迎える室生犀星文学賞(主催・読売新聞北陸支社、共催・金城学園)のこれまでの受賞作が読むことのできるファイルが、金沢市千日町の室生犀星記念館に設置された。ファイルは2階の閲覧コーナーで読むことができる。


  同文学賞は室生犀星(1889~1962年)の没後50年を記念して、読売新聞北陸支社が創設した。対象は、短編の小説。3次にわたる選考をへて受賞作1点に正賞の九谷焼文鎮と賞金50万円が贈られる。最終選考委員は、小説家で精神科医の加賀乙彦さんと、小説家の中沢けいさん。


  ファイルに収められたのは第1~3回の受賞作「二日月」(南綾子・作)「風が動く街」(緋野由意子・作)「雪虫」(安藤憲一・作)の3作品。


  犀星の孫で同館名誉館長の室生洲々子さんは「これまでの受賞作を多くの方々に読んで楽しんでもらいたい」と話している。入館料は一般300円、65歳以上200円、高校生以下無料。