あねごの日記

毎日くだらないコトを楽しかったことにして書いてます。えっ?!「コト」にするのか。そうか・・・(謎)

入院した

2020-07-27 09:06:56 | じぶんのこと
5月の連休明けからずっと調子が悪かった
ブログを見ても、下血が収まる様子がないことは分かってたけど。

具体的にはご飯がだんだん食べられなくなって
お昼はほとんどセブンイレブンの白飯おにぎりと
ポタージュスープという感じ。
夕飯もご飯をなにかで押し込むように食べていて
体力が落ちていくのをみているしか無い状況。

そうこうしているうちに、6月に入った。
胃腸科の先生に相談して、潰瘍性大腸炎の専門医が非常勤でいる病院に
紹介状を書いてもらい、6/6の土曜日に予約が取れて一安心。

だが、4日の木曜日にさらに具合が悪くなり
お腹の痛みで水が飲めない。
ご飯も食べられない。
家族に無理矢理内科に連れて行かれたが、
紹介状までもらっている状況で、点滴するのは無理ということで
いつもの胃腸科へ。(紹介してもらった病院は木曜休診で休み)
X線、エコーもやった結果
腸が腫れてるから、明日の朝紹介した病院へ行くように助言され
お手紙を書いてもらって、痛み止め出してもらって
点滴してもらって帰宅。
 ※車に乗ってる振動もつらいから近場の内科に行った

翌日紹介された病院へ行くとそのまま即入院。
水も飲めないのに翌日内視鏡やるって・・・
ということで頑張って翌日内視鏡。
結果して、潰瘍性大腸炎が悪化したことにより、腸の潰瘍の範囲も度合いも
広がっているとのことで
ステロイド治療へ。

ひとまず、病院の管理下に入ったことで安心出来たけど
夜中から痛み出す腹のおかげで、夜は全く眠れず。
痛み止めして、収まった間だけ寝られるという状況に。

しかしながら、ステロイドが劇的に効いてくれるのを期待していたが
裏切られて、2週間後の内視鏡は、途中までしか入らない状況に。

非常勤の先生が東京の病院から来ているのだが
こっちの病院でできることはここまでだから
東京の病院に転院して治療をしないか、ということになり
6/22に、西新宿の病院へ転院。
翌日から、外科手術を回避するための内科的治療がはじまりました。

2週間後の七夕の日に内視鏡をやって
(その間X線は何回もやってるけど、被曝線量は大丈夫なのか?自分)
かわいそうなお腹の中をリアルタイムで見ながら
こんなに痛い内視鏡は初めてだぞと思いながら終了。
だがしかし確実に良くなってきているとのことで
翌日から食事の許可。
3分粥からはじまって2日ことに食あげして
1週間程度で普通食まで。

高カロリー点滴で体重はそれほど落ちなかったけど
それでもピークから10キロ近くも萎んでしまい
足元が覚束ない。
転院してすぐに中心静脈カテーテルからの感染症が発覚して
抗生剤の点滴でゲロゲロになりながらの治療だったので
とにかく寝てる以外に何もできない状況。

こっちで入院していた時のことをよく思い出せないのは
たぶん痛みが強すぎて、寝てなかったからなのか
思い出したくないからなのかわからないけど
なんとか、完全とは言えなくても緩解までたどり着くことができた。

コロナにかかる人が増えてしまって
病院は面会禁止になるし
誰にも会わずにテレビだけがお友達でしたが
なんとか20日に退院することができました。
都合1か月半、長かった・・・

さて、あまりに体力が落ちてるので
病院から「いきなり動きすぎないように」という注意を受けて退院したのですが
本当に動けない。
まず段差が登れなくて、
退院初日、2階へ上がるのに苦労したけど
1週間経ってようやく手すりが補助程度まで回復
一昨日、近所のスーパーまで歩いて買い物にでかけたら
帰ってきたところでゼイゼイする始末
貧血も改善していないようだし
まだリハビリが必要ではあるようだ。

おなかの調子は悪くないので
あとは体力・持久力・筋力を少しずつ元に戻していくことができるか
というところに入っていて
なんとか元気です。

こんな入院は人生初なので
記録しておくかと思って書いたけど
心配しなくて大丈夫です、元気になってきました。

太らないように気を付けないと!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする