ポン菓子ボランティア

今日は地域の文化祭でした。
組長なので、仕方なく参加（本音）

係はポン菓子。
男衆がポン菓子を作る。
砂糖の煮詰めや、まぜまぜもやる。

ご存じの方もいらっしゃると思うのですが
あれって、少量なのに
かなり時間がかかるんですね。

１升で１０分くらい炒って、内圧を上げて一気に蓋を開け、
空気が入ったところでいっぺんに米を膨らませるのですが
それに水飴状になった砂糖をまぜ
乾いたところで袋詰め。

袋がでかいので
１２個しか詰められません。
なのに、長蛇の列。

もちろん「個数制限」すると思ったのですが
来るおばちゃま、おばちゃま、みんな６個とか１０個とか
わがまま言い放題である。
後ろに並んでいるので
窓口で一人３個までで制限したら
「去年は１０個売ってくれたのに」
とか
「随分待ったのに何故売ってくれない」
とか
後ろで１００円握りしめて待っている
小さい子供がいる前ででかい声でまくし立てる。

そういうおばさんと
「まってんだからグズグズ言うんじゃねーよ」
と言って、テーブルをぶったたいたにいちゃん

お祭りなんだからさ。
あのさ、仲良く楽しくやろうよ。

一緒に頑張ってくれたおばちゃま達は
本当にいい人で一日そういう意味では楽しかったんだけどね。

世間の縮図を見たようなお祭りでした。
イベント終わってほっと一息。