介護保険って

４月の法改正で
要介護１．２の人は、電動ベッドを借りられなくなりました。
うちのじいさま（舅）はもう亡くなったんだけど
パーキンソン病で、寝たきりが約束されている病でした。
一度は歩けなくなってから
処方された薬を飲み、
歩けるようになりました。
でも、長年の力仕事がたたって
平らなベッドからは起きあがれず、
電動ベッドで起こした上に
介助用の支えに捕まって起きあがっていました。

こういう病気は、自分でやる気が失せたら
たちまち寝たきりになってしまいます。
なので冷たい嫁は、
できることはできるだけ自分の力でやってもらっていまいした。
もちろん介護保険での援助は
本当に自律の助けになりました。

要介護１．２の方は
何かしら介助がなければ生活が難しい人が多いです
電動ベッドを取り上げられて
こらから寝たきりになってしまう高齢者も多いのでは・・・
もともと自立支援のための保険だったはずなのにね。

高齢社会の反映なのかな。
なんか、悲しいです。