非防水の腕時計を使用する

2020-05-31 15:11:44 | 日々の出来事
1970年以前の腕時計は非防水の物が多いですので、安価で手に入れたものは分解すると内部まで錆びてしまっている場合があります
まずは錆取りから始めますが、再生してもまた水の侵入が発生してしまいます
少しでも予防できるように裏蓋の合わせ面やリューズに真空用シリコングリスを薄く塗布したりしていますが、使用するときになるべく
汗などが入らないようにしないといけません

引き回しタイプのベルトを使用すると裏蓋が直接腕に接触しません

裏蓋をベルトが覆っているので多少の汗は大丈夫です


市販のサラットシートを利用する
このセイコークラウンには革ベルトを使用したかったのでサラットシートを使用

裏蓋にサラットシートを貼り付ける 

もともとベルトの部分も保護するようにできていますが、金属ベルトでないと剥がすときに革がいたみそうで
ベルトの部分は切り取って丸くしてから貼っています

白と黒があります

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