goo blog サービス終了のお知らせ 

日記も気ままに

JULIEというフィクション、澤田研二というノンフィクション。
フィクションには裏打ちされたノンフィクションがある。

長岡京・奈良100年会館 番外編 de ジュリー その③

2015-10-25 | ジュリー旅
ブログ巡りをした、昨夜の川越ライブ、ちょっとひやっとする場面があったとか、、、
加瀬マジックでしょうか? 無事切り抜けられたようで、、
どっきどきの後にほっとして、行ってないのに、臨場感ありでした。

さて、22日は美味しく楽しい昼食の後、
ああ、、これがプラタモリで見た朱雀門景色ね、
と思いながら近鉄奈良線で平城京を突っ切り奈良へ向かいました。

午後の目的地のひとつは、ならまち。
興福寺を左に猿沢池の周りをくるりと歩き






ならまちを歩いて 
この道出られるのかな、、? と言いながら 細い路地も歩いて






再び猿沢池まで戻り 興福寺沿いの坂道を歩く 
塀の外へ這い出ている根っこの景色が歴史を思わせます。




そして、さらに歩いて奈良公園へ 足が疲れたのでベンチで休憩
と、書きながら、ここで撮った写真はこれ一枚と気がついた
爽やかな風に吹かれてぼーっとしてたんでしょうねぇ。

遠目でこの子を見た時、牛かぁ~ と思ってしまいました

そして、横断歩道のないところを渡ろうとして警備のおじさんに叱られながら、
そやかて、もう、、足がぁ、、
それでもめげず またまたさらに歩いて、ふたつめの目的地はこちら 
外観を撮るの忘れましたが、河島英五ファミリーの経営されているお店 『TEN.TEN.CAFE』です。

この写真の奥に、ギターや衣装、河島英五さんの写真があるのですが、
その前にお客さんがいらっしゃったこともあり、写真を撮るチャンスを逃してしまいました。





壁にこんな絵が  

色のかすれぐあいを見て、なんかざらざらしたものに描かれているね、、と話していたのですが、
河島英五さんが、法善寺横丁のお店の壁に描かれたもののようです。
火事だったですかね、、偶然残っていたのですね。

さてさて、たっぷり歩いた後そしてライブの前のエネルギーチャージ

こだわり素材のワッフル、美味しかったですよ~

お店では、とてもゆっくり過ごせたのですが、
河島英五さんの曲とか、、あわよくばジュリーの歌など、、
と思っていましたが、一度もかからず、、それが残念でした。
リクエストしても、、良かったのかな、、

いくつかの場面
アップ主さんに感謝

では、いよいよ初めての奈良100年会館
あっ、長岡京ライブもね

長岡京・奈良100年会館 番外編 de ジュリー その②

2015-10-24 | ジュリー旅
関西ライブの時は、プチ親孝行も兼ねて行くようにしてるんです。
で、長岡京の夜は実家に宿泊して次の日は父とゆっくりお昼ご飯を食べてから、
午後、J友Aさんと奈良に向かうつもりだったのですが、、、
20日の夜に父から、「22日は、朝から出かける用事ができてしまったんやぁ」と電話がありまして、、

ええっ! どないしよぉ~
一人で実家にいても落ち着かんしぃ、、どうやって時間つぶしを、、
京都ぶらぶら、、するか、、
でも、ジュリーは京都泊やないやろし、、
偶然、、お目にかかれるはずもなくww、、
かねてから行ってみたいと思っていたかばん屋はあるんやけど、、
今年はもう、、ライブにお金使ってしまって余分はないしぃ、、
と、一瞬でいろんなこと考えていると、

「悪いなあ、、」と申し訳なさそうな父の声。
いやいや、その年で、出かけんなんところがあるって、ありがたいことやん。
「大丈夫やで、友だちに会うし!」と軽快に答えながら、
頭の中はどないしよぉ、、がぐるぐる。
その時、と~っても良いアイディアが浮かんだので
「じゃ、明日お世話になりますね」
と電話を切り、午後から約束のAさんに即電話。

「22日朝からあいてるぅ、、?」と聞くと。
「大丈夫よ~、一日中空けてたから」と、ほんまは忙しかったかもしれないのに、そう言うていただいて。
事情を話し急遽昼食からおつきあいいただくことになりました。

で、行ってきたのは、以前J友さんに、
ジュリーさんが行かはったお店やと教えていただいていた『よあけ食堂』。
鶴橋の駅から徒歩3分くらいかな、、、
お店の人にブログ掲載の許可をいただきましたので、写真撮りまくってきました。

商店街を入ってすぐ、あーんとぉ、、、このへんやないかな、、、この景色やったようなぁ、、


朝8時半からやってるし、たぶんお酒は飲まんでもええとおもうんやけど、、
あっ、この貼り紙や。
「ちょっとそこのあなた、素通りはいけません・・・あやしい店やなあ、、と素通りしたら損をする」
って書いてあるんやもん、入らなねぇ


で、中のぞいて、「いいですか?」って聞いたら「どうぞぉ」と言うてもらいまして入店
カウンターだけの細長いお店に気さくそうなおかみさん。


さて、何をたのんだらええのかな、、と思っていたら、
「なんでもいいですよ、言うてくれたら」
「ランチが、、」
「なんでも食べられます? おまかせで、よろしいか?」
みたいな会話の後、お惣菜のお弁当とお味噌汁が出てきました。ちなみに700円です。
美味しかったです


で、注文した後、、ふと前をみると、壁に、、油で薄汚れたようなジュリーの写真があって、
サインはどこかな、、と探したら、すぐ頭の上に。
私、椅子に上がってパチリいたしました


で、「沢田研二さんのファンなんです。昨日京都で今日は奈良のライブなんですよ」って言うたら、
「おっ、それはサービスせなあかんなぁ。(嘘でも気分いいもんです)沢田研二さんってええ人やねぇ~、やさしいてぇ」
って

そのとき、どこかのお仕事帰りの人もいて、一緒に写真を撮ってほしいって言うたら、
「ほんなら、、ここで」って、ジュリーがどんどんカウンターの中まで入ってきて撮ったんだそうです。

そして壁に貼ってある薄汚れた写真を見ながら、
「あれな、汚れてしもたから、昨日あたらしくしてきたばっかりなんよぉ」
と、ナイロンの袋に入ったままのA4サイズの綺麗な写真を見せてくれはりました。

「それ袋から出して写真とったらええよ」
って言うてくれはったんで 大写しにしてきました。
そこにはお客さんも写っているので、こちらではアップできません、ごめんなさい。

ジュリーはとてもやさしくて、
「他のお客さんや店のそばを通っている人にも気さくにサインをしてくれはってねぇ」
と言うてはりました。

「はじめ店の中をのぞかはった時は、サングラスしてて、なんや怖い感じがしたんやけど、ここあいてますか?って、サングラスをはずさはったら、すぐ沢田研二さんやてわかったわ」
お店にいる間、終始褒めていただいて、なんや誇らし~い気分で帰ってきました。



店を出て帰り際、お店のすぐ側のお地蔵さんで、ジュリーの健康を祈ってきました。


私たちが食事をしながら、ジュリーの話をしている間、
シャイな感じのマスターはただひたすらうつむいてお料理を創られていました。

『よあけ食堂』のおかみさん、マスター、かしましい私らの話を聞いてくださって、
ありがとうございました

さて、次はならまちと『TEN.TEN.CAFE』です。

長岡京・奈良100年会館 番外編 de ジュリー その①

2015-10-23 | ジュリー旅
へっ本編なしの番外編かぁ、、?
どういうこっちゃねん。 ですが

まあね、、本編はあっちこっちでもう、、読んではるやろし、、
私個人はまだ、思い出し中のじ~んわり感激中やし、そう急ぐもんでもないし、
先にこっちを書いとこかいな、、と思いまして

まずは、21日、長岡京へ行く前にJ友さん達と『イノダコーヒ本店』さんへ行きました。

ここは、研ちゃんのお父さんが、よく通われていたという京都でも老舗のコーヒ屋さん。
研ちゃんもお父さんに連れてってもらったことがあるらしい
と聞いたら、一度は行っとかないとね
ということで、一度来たことがあるということで、私が案内係となりまして行ってきました。

この日は写真を全然撮らなかったので、
詳しくはお店のホームページでごらんください。
ってどんな手抜きや

ここは、一度火災があって建直しされていますので、研ちゃんが来てはった頃とは変っていると思います。
入って左の煉瓦造りの建物(禁煙席)の壁に当時のお店の写真などが飾られているようです。
この日はお客さんがいらっしゃったので見に行けなかったのですが、
また機会があれば寄って見せていただこうかと思います。

昼食は  思ったほどのボリュームじゃなかったので


当然、ケーキセットをいただくことに
写真が欲しいところですが、撮ってません
私は、モカケーキとストレートのホット紅茶。
バターケーキは好きですが、少々重かったかしら、、とJ友さんとはなしていました。
そして、食事~ケーキを食べ終わる時間まで約4時間ほど、
絶え間なくジュリーの話しで盛り上がっておりました。

お店を出て再び阪急で一路長岡天神へ。
もう、、日暮れかけてはいましたが、ライブの前に、
ジュリーの健康とライブの成功を祈ってホールのそばの長岡天満宮へお参りに行ってきました。


そして、あの、京都弁ご挨拶満載のジュリーに愛いにいきました~
当日お付き合いくださいました皆さん、ありがとうございました。
また、ご一緒できますよう