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日記も気ままに

JULIEというフィクション、澤田研二というノンフィクション。
フィクションには裏打ちされたノンフィクションがある。

枇杷の実

2021-06-17 |  短歌






枇杷の実のおほかた残りし袋掛けシェアフルーツかと地鳴の聞こゆ











「残りし」「残せし」「残しし」
はて? 
文語にすると七転八倒で口語にするとつまらないww


状況としては
散歩コースの途中の枇杷の実、
おおかたを残して数本の枝分だけが袋掛けされている。
シェアかぁ?
シェアルーム・・・
シェアフルーツってところか (*^-^*)

けど、同じ枇杷の木にCDやDVDもぶら下がっているから、
すっかり分けても良いよ。でもなさそう

このあたりは木々が多いので、鳥も虫も多い。
取れるもんなら 取ってみ
ってとこかねww






どくだみ

2021-06-13 |  短歌






総苞片(そうほうへん)といふらしどくだみの白 コロナの夏の終わりを知るや













庭の隅のどくだみを引かずに残している。
根っこのグロテスクさと強い匂いに似合わず、とてもかわいい。
その白さに誠実な清潔感すら感じて、
コロナはいつ収束するの?
などと問えば、
何かほっとするような答えが返ってきそうな気がする。







八か月ぶりのご挨拶でした

2021-05-18 |  短歌






八か月ぶりに見かけたふたり連れおなじ時間のおなじ坂道













ご夫婦かな、、訪ねたことはないのだけど 

おじちゃんは、わりとちゃっちゃと歩いていて
おばちゃんは、うつむきかげんにだまってもくもくって感じ。

なので、ふたりの間は、少々距離が開いている

この距離感って、、
距離感って、、日常の会話と共通しているのかな、、

などと思いながらご挨拶した







そして、今日は、反省の一日だった。





明日から雨

2021-05-14 |  短歌





早朝(はやあさ)の南の空に張りついたような半月はがしてみたい












十日ほど前の、白くて透き通った朝の月。
散歩しながら、はがせるんちゃう・・・?
と、指先が感じてしまった。


明日から雨 って書いたら、口ずさんでしまった
あの日は雨
感謝!


歌うかな・・・




今日は 新しい想い出 を観ようっと 






一年 ずっと心配していたことがあった
それが 今朝 一応 解消された

ジュリーの
「新しい想いを出作ろう」
を聞いたら 涙腺崩壊

こんなに緊張してたのか。。。