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News Up 待機児童数“ゼロ”のカラクリとは!?
“発表される数字”っての
あたしはそもそもあんまし当てにしてはないんだけど・・・・・
国民から「なんとかしろーっ!」って声が上がるでしょ
国のうえの方の人が「なんとかしろー!」って お役所勤めの人たちに命令出すでしょ
方策をアレコレ考えて
八方塞、壁、難題、堂々巡り にぶつかっちゃったりすることもあるわけで
“〇〇案件 ゼロ” に近づけるために
苦し紛れ・・・・
・・・・ 計 上 数 字 の操作
該当する条件や定義を変えて 実態は変わらずとも計上される案件数は変わるちゅーやつね
お役所あるある だわ~
机上対策(笑)
上のほうの人 机上満足
「こんだけ成果出してます~」的に言っちゃったりする
「なんとかしろーっ!」って熱くなり過ぎちゃって 冷静に物事を見られなくなっちゃってる国民、市民に対してと
「なんとかしろーっ!」って焦り 熱くなっちゃってるうえの方の人に対しての
その場しのぎの湿布薬的な効果はあるかもしんないけどさー
・・・・・・・( ´-ω-)・・・
問題点への根本的対策は・・・?
置き去りにしないでね~
保育所問題に関して言えば
計上案件数の操作は 湿布にもならんかもねー
「湿布」って書いたただのシール貼ってるだけって程度で(笑)
保育実状に関わっていれば
国の定義にのっとれば数字は“ゼロ”に近づき、一方で、自治体独自の定義では数字は増えるという「待機児童」数のからくり (引用)
ってのが見えるよねー
国としては実質の待機児童数である“保留児童数”を明らかに発表されると ただのシールってのが広く見え見えになっちゃうから ヤバシっ!なのかもしれないね(笑)
※国も“潜在的”な「待機児童」については需要を認め、去年4月の時点で全国で5万9383人に上ると公表しています。(引用) だそうです
あたしは 見せかけの「効果アプローチ」は好みではないのでね
まぁ とりあえずの時間稼ぎの対応としてありなのかもしれないが
そこで終わりにしちゃうのは イ ヤ よーーー
しかし・・・ ねぇ・・・・・
市民の「なんとかしろーっ」の根本解決に至ることは なかなか・・・ねぇ・・・・
わたしは 就学児童の保育に関わっているけど
(法的に保育は国の責任になってくるもんで 過去に「保育が必要なのは就学前だけ」というような発言が国会でなされて 就学してからは“保育”じゃないもーん 国は“学童保育”に責任ないもーん が当たり前になっちゃってたらしい)
(なので国は今も「学童保育」という言葉を使わずに「放課後児童健全育成事業」との表現にこだわるようだよ)
えーっと・・・どうも・・・・ なんというか・・・
市民の「なんとかしろーっ!」に 100%応援しきれない思いがあるんだなぁ
つづく
あ、・・・
保育者の給料UPは 100%賛成だったりする(笑)