うまそう家の休日~八ヶ岳の麓から~

八ヶ岳に別荘を建ててしまった東京在住の夫婦の記録

現場で打ち合わせ

2013-04-22 | 建築の様子
4月20日の様子です。



外から見た感じは、前回とあまり変わっていませんが、瓦はすべて完成していました。

あとは、どこに太陽光パネルを設置するか、という話になるようです(太陽光の件は、夫に任せっきり)。


この日は庭についての打ち合わせを初めて行いました。

東京で最近見かけて気になっていた花木を中心に、こんなものを植えたい、こんな感じの庭にしたい、という希望を造園業者さんにお伝えして、この標高で可能かどうか確認しました。

この時期、八ヶ岳麓でよく見かける赤紫色のきれいな花を咲かせる木を是非植えたいと言いましたところ、あれはミヤマツツジミツバツツジだということで、それもリクエストしました。


また、1つ誤解も解けました。

ビールを気持ちよく飲めるエリアを作りたい私たちは、ドイツのビアガーデンのシンボルであるカスターニエの木を植えたいと思っていました。カスターニエは、ドイツ人の友人によれば、日本の栗のようなものだ、と言われていたので、ずっと栗の木を植えるのだ、というつもりでいました。

ところが、業者さんとお話しているうちに、それはどうやらトチノキではないか、ということになり、図鑑などで確認したところ、まさに、トチノキであることが判明。

ということで、栗ではなく、トチノキをシンボルツリーとして植えることにいたしました。




さて、中の様子です。

床一面に、床暖房のパイプが設置されていました。




2階の浴室部分。

先日TOTOのショールームに行った時に確認しきれなかったところを確認し、パネルの色や鏡の大きさ、シャワーの位置など、浴室の設備などについてはすべて決まりました(たぶん)。




前回、夫が気になっていた天井の部分。

空間を広く見せるために天井を屋根の形に沿わせ、梁を取り除いてもらいました。夫、自分の提案が間違っていなかったことを確認し、ご満悦のようです。


また、この日は床材やタイルの最終確認、キッチンの収納扉などの確認、照明の確認、トイレの手洗い部分の確認、洗面台の確認などをしました。

先日、近所のアンティークショップで見つけたトイレットペーパーホルダーとタオル掛けのフックは、加工も済んだので、工務店さんにお渡ししました。きっと白い壁に合うと思います。


ちなみに、



翌日の現場の様子。朝から雪が降り、うっすらと積もっていました。

4月の半ばでも、積もるほどの雪が降るのですね。





最新の画像もっと見る