浴室の凍結対策

私たちの家を建ててくださった工務店さんのお話では、冬場の水抜きは基本的には必要ないとのことですが、唯一気がかりなのは天窓のあるお風呂だ、とのことです。天窓からの冷気が直接当たる水栓金具の部分が凍結してしまうかもしれない、と。

そこで、



アドバイスを元に金具を緩衝材で覆ってみました。


また、



天窓の部分は内側も外側もプチプチを貼りました。外側のプチプチは強風で飛ばされてしまうことを覚悟しつつ…。




最後にブラインドを閉めて山荘を後にします。

近所の人のお話によれば、この辺りは氷点下20度を記録したこともある地域だそうですので、これからの季節、この対策で無事に乗り切れると良いのですが。





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薪ストーブでダッチオーブン

12月24日、クリスマスイブの夜は、初めて薪ストーブにダッチオーブンを入れて料理してみました。



元々持っているダッチオーブンでは取り出すときに耐火手袋？のようなもの（とても高い）が必要になるので、コンボクッカーという、持ち手のあるタイプのダッチオーブン（かなり安い）をネットで買いました。注文した翌日に届くなんて便利な田舎暮らしです。




中に入れて30～40分経ちました。

持ち手はあるものの、中の材料を合わせると6kg近くになっている上、とても熱いので、耐熱テーブルをすぐそばまで持ってきて一気に引き出す作戦です。

出したら最後、二度とストーブの中には入れられないくらいの覚悟で気合を入れる夫。私はチワワのヨボがうろうろしないよう抱きかかえて見守っていました。




鍋つかみを少し焦がしたものの、火傷もせずに無事取り出せました。隙間からジュージューという美味しそうな音と良い香りがします。




音が落ち着いたところで蓋を開けてみました。火は通っているようですが、もう少し焼きたい感じでしたので、ガスコンロで追加焼きをしました（後で思えば、薪ストーブの上に乗せておけば良かったのですよね…）。




皮目パリッという感じにはなりませんでしたが、お肉もお野菜もとても柔らかくて甘くなっていました。塩と胡椒と少しのハーブだけなのに。苦労した甲斐がありました。




デザートは焼きりんご。芯をくりぬいてバターとシナモンシュガーを入れ、濡らしたキッチンペーパーとアルミホイルで包み、薪ストーブの中に入れること30分。バニラアイスを添えて頂きました。


薪ストーブ料理、いろいろ覚えていきたいです。




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初めての雪

12月21日の様子です。



「うまそう家」ができてから見る初めての雪です。

既に降ってから2～3日が経っていたため、何度か凍ったのでしょうね、踏みしめるとザクッザクッという硬い感触がしました。

この日は昼すぎまでは良いお天気でしたので、少し作業をしたり近くを散歩したり清里まで足を伸ばして美術館に写真を見に行ったりしたのですが、戻って程なくすると、



雪が降り始めました。時折吹雪くようなことも。




でも、部屋の中は薪ストーブのおかげで暖かです。




雪は1時間程で止みました。

この後は、屋根から落ちる雪の音にたまにビクつきながら過ごしました（東京のマンションではそういう音はしない）。


おまけ。



二本足の大根を干してみました。空飛ぶ大根。





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晴天の週末

12月7日の様子です。



この週末は風が冷たい時間もありましたが、良いお天気で気持ちよかったです。




ビオラはまた何者かによって掘り返されていました。まぁ、チューリップの球根さえ無事なら良いのですが…。




一方、菜園のルッコラはビニールトンネルのおかげなのか、力強くて香りよく育っていました。




葉が落ちて枯れ木のように見えたドウダンツツジも、近づいて見ると芽がしっかりと付いていて、これから寒い冬を越すのだなぁと思いました。



屋根の先に金星

日が暮れて、月と金星がよく見えました。また、夏の間は葉に隠れて見えなかった町の灯もきれいに見えましたよ。


それにしても外は寒い！　そんな夜は、



薪ストーブとストウブのお鍋でポトフです。ベーコンが柔らかく煮えて、蓮根はほくほくで、大した味付けもしていないのに本当に美味しくて驚きました。

自家製野菜はじゃがいもと大根だけなので、来年はもう少し増やせたら良いなぁ。





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