うまそう家の休日~八ヶ岳の麓から~

八ヶ岳に別荘を建ててしまった東京在住の夫婦の記録

薪ストーブでおでん

2013-10-22 | うまそう家にて
薪ストーブの上にお鍋を乗せて、おでんを煮込みました。


Staub on Stove、ってこれ、きっとみんな考えるんだろうな

写真では薪の炎が見えますが、これは確か薪を追加するんでダンパーを開けたからなんですよね。ダンパーを閉じると炎が落ち着いて熾火になり、ことこととおでんが煮込まれていきます。




大根の下茹でやゆで卵を作るのはガスコンロで済ませましたが(薪ストーブが間に合わなかった)、他の具材はすべて薪ストーブの上で美味しく味がしみていましたよ。

ちなみに、おでんは一晩では食べきれず、翌日も薪ストーブで温め直したのですが、大根と卵に味がしみて、お店で食べているのかと思うほど美味しかったです。薪ストーブおでん、くせになりそうです。




薪ストーブは本当に暖かくて、2階の温度は29℃にまでなっていました。外の温度がわからないので説得力がないですが、10℃くらいだったのではないでしょうか。




チワワのヨボも、ぐでーんと寝ていました。













球根とにんにくの植え付け

2013-10-21 | うまそう家にて
10月19日の様子です。



台風26号の影響で、ここ「うまそう家」の庭にもいろいろなものが散乱していました。縁側のところにあった空のプランターを始め、家の裏に置いてあった段ボールやその中にあった(はずの)ビニール袋など、到着してまずは片付けからスタートです。




夫がせっせと敷いたウッドチップも飛び散っていましたので、1つ1つ拾って元に戻しました。




さて、買い出しや予定外のインタビュー(この話はいずれまた…)を終えて、午後はチューリップなどの球根を植え付けました。

前回準備した土は、苦土石灰のおかげで柔らかくなっていましたが、60個以上の球根を植え付けるのはなかなか時間のかかる作業でした。




予定では、チューリップの球根の隙間にビオラを植えるつもりだったのですが、どこに球根を植えたのか分からなくなってしまい、花壇っぽいところの端に植えました。でも、結果的になんとなく良い雰囲気に(笑




作業を終えて家に戻ると、夫がにんにくをばらしていました。




私も途中参加で手伝い、植え付け用のにんにくができました。




夫がにんにくを置き、私がその上から堆肥や土を被せるという作業、こちらも60個以上。



ドウダンツツジの紅葉がきれい

チューリップもにんにくも、ちゃんと冬を越してくれると良いなぁ。










庭仕事と焚き火鉢

2013-10-12 | うまそう家にて
10月6日の様子です。



夫は、先日買った草刈機では木の根元などがうまく刈れないと言って、ナイロンの取り付け刃(?)に付け替えて、作業続行です。

これ、かなり雑草を短く刈れるので、庭の見た目は良いのですが、刈られた草が作業をする人の服にパセリのみじん切りのように飛び散るので、その後のアレがいろいろと大変で、我が家では「パセリ落としてから部屋に入って!」などと言うようになりました。




一方、私はホームセンターでチューリップなどの球根が売られていたのを見て焦り、固くなった花壇っぽいところの土を耕し、苦土石灰や化成肥料をすきこみました。ここにチューリップの球根を植えるのです。




予定を変更して、急きょ、ハーブコーナーにも球根を植えることになったので、かったい土をスコップで掘り返したりして。ここには、ムスカリとクロッカスを植える予定。

このところの陽気で昼間は暑いくらいで、もしかして夏?なんて思ったりしましたが、日が陰ると一気に暗くなるので、作業も時間との戦いのような。




夜はデッキの焚き火鉢でバーベキューをしました。




燃える炎でサンマを焼くのは、キッチンのグリルで焼くのとは違ってなかなか難しいものなのですね。でも、美味しく頂きました。




焚き火をするのも、今シーズンはこれで最後かな。













初めての薪ストーブ

2013-10-08 | うまそう家にて
10月5日のこと。



工務店さんに来ていただいて、薪ストーブの使い方を教わりました。夫も取説にメモを取りながら真剣に聞いています。




薪は、飲み屋さんで知り合った地元の方がくださると言うので、これより2週間前にすでに運んでおきました。ラックが傾いていますね。



作業が終わる頃にようやく撮影。荷物をたくさん積める車で良かった。




焚き付け用の廃材端材などをくべて、いよいよ着火です。




おおお、燃えていますね。

メーカーによると、使い始めは3~4回慣らし運転をしたほうが良いということなので、このときはダンパーは開けたままにして、二次燃焼をさせないところで終了です。

と書ける程度には、薪ストーブの構造を理解しましたよ(笑

慣らし運転と言ってもストーブ内の温度は150℃以上になりますし、オイルの焼ける臭いや煙突が伸びる音などがして、初めてのことにいちいち興奮いたしました。




その夜、薪ストーブが完全に冷めてから、二度目の慣らし運転をしました。

まだ本格始動ではありませんが、炎を眺めながらぼーっとお酒を飲むのは良いですね。



おまけ。



「うまそう家」に着いた夜は、ストウブのお鍋でご飯を炊いて、キャベツ焼売を作りました。少しずつキッチンにも慣れてきました。













草刈機

2013-10-03 | うまそう家にて
いろいろ悩んだ末、ついにガソリンタイプの草刈機を買いました。



先輩たちから様々なアドバイスを受け、何が自分たちに合うのか考えているうちに庭の雑草はすくすく伸び、見知らぬ業者から「雑草刈ります」みたいなチラシが投げ込まれるようになってきたので、ホームセンターで売れ筋No.1の草刈機を購入したのです。




夫は、初めのうちこそぎこちなかったですが、コツを掴むとすぐに対応できるタイプなので、夢中になって庭の雑草を刈っていました。




夫が庭で芝を刈っている間、私は川で…じゃなくて、お風呂場でお洗濯をしていました。ライフスタイルの多様化で~、とか、夫婦の役割分担が~、とか言われていますが、やはり夫婦の作業の原点はこれなんじゃないかな、と思ったりするんですよね。犬は寝ているのが仕事です。




雑草はきれいに刈られました。これで業者に変なチラシを入れられることもないかな。