pagiのモラトリアム続行中

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自称ファッションヴィクティムのpagiの生活

燃えるグンデルワヤン

2005-08-04 | art & craft
今日は、踊る友人(といっても会うのは1年ぶり)のえりかちゃんのお誘いで
浅草までバリ芸能を楽しみに行ってきました。
大学の友達のなおちゃんをお誘いして、アサヒビールのウンコオブジェホールに。

グンデルワヤンというものを全く知らないまま見たので、
どんなもんだろ、と思っていたんだけど、すごく感動してしまった!
スカワティの伝統芸能らしいんだけど、基本的にはワヤンクリット。
ワヤンの伴奏のガムランメインで、最後は創作レゴンと合わせての公演。

もう、かっこいいのなんのって!

バリのガムランはシャンシャンジャカジャカやかましいイメージがあったんだけど、
今日のグンデルワヤンは音が柔らかくて心地いいのです。
スローテンポの曲もあって(Sekar Madu)、意外な感じがしましたよ。
グンデルという楽器も、竹筒が金属音を和らげてくれて、音楽とよく合っているの。
踊りは、日本人の創作の「レゴン・双魚」という作品。
レゴンダンスの動きが本当にきれいで、かっこいいし、
ダランが歌とグヌンカヨンを操って、ただならぬ雰囲気を醸していました。
グヌンカヨンもスペードの形じゃなくて、燃え盛る炎のような形をしていたり、
ワヤン人形もジャワのものと全く違うのでまたびっくり。

久しぶりにインドネシアに触れることができて、本当に楽しかった。
あれで2500円はかなり安いと思う。満喫したぞ。

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