pagiのモラトリアム続行中

どこまでもウンコな独りもん生活を送る
自称ファッションヴィクティムのpagiの生活

ライブ楽しや

2005-10-13 | music
日曜日(だいぶ前だな)には新宿のred clothに行ってきました。
久しぶりのライブだったし、友達みんな集合できたし、とても楽しかった。
私は、それこそ始終モンモンとしていた時代にtheピーズというバンドに出会って、
そのインインメツメツぶりがツボに入り、大好きになったわけだけど、
最近のピーズは明るくて晴れやかで羽根でも生えてピラピラ羽ばたいてる気がする。
2002年の活動再開後はいつ見ても表情が明るいし、
曲も突き抜けた感じがオヤジっぽくて開き直ってて小気味良い。
もともとMCも面白いバンドなんだけど、最近は日増しに面白くなっているし。
アビさんの家庭トークや手作りアンプに熱意を注ぐ生活ぶりが垣間見られたり、
メンバーが楽しそうで楽しそうで、見てる方も楽しくなる。

そろそろアルバムが発売されるのだそうだ。新曲もいっぱいやっていた。
タイトルは「赤羽39」。
たぶん赤羽に住む39歳の男が作ったアルバムって意味だろう。
ライブで聴いている限りではキャッチーな曲が多そう。
PVも作ったみたいだし(最後に会場で流れた。みんな爆笑してた)
売る気マンマンなのかも。まあ、売れないことは確実だと思うんだけどね。

いつまでもこのまんまでいて欲しいなーと思う。
ドカーンはいらないので。じっくり、自分たちの音楽やってください。
ピーズってこんなバンド。
よく見えない。

でた!このスズキTシャツ。青年館のバカロック祭だとオモワレ。