元気をくれる映画しか見たくない。
本当は抑えた雰囲気の中に激情を表現するような深遠な映画を好む(自分で言うか)私だけど、
今は元気の出る映画以外見たくない。
自分がしていることが間違っていないと背中を押してくれる映画を見たがってる。
というわけで、暗い映画はなんとなく怖くて見られない。
見てしまったらおもてを歩けなくなってしまいそうだから。
見た映画。
ぼくらの落第先生
当初予想以上にシニカルで、笑うに笑えないネタが続くんだけど、
最終的には爽やかな笑顔+ボロボロの号泣。いい映画だったよー。
よく言われている韓国の教育問題が笑いの中にちりばめられています。
都市部と山間部の経済&文化的格差の大きさや、親から教師へのわいろの横行。
日本でも教師に贈り物をする親もいるようだけど、あそこまでではないだろう。
あまりにも露骨だから、なんとなく教職を神聖視してしまう私には刺激が強かった。
この映画の教師も、はじめはいやいや江原道の分校に赴任して、
あまりにもいやなものだからさっさと学校を廃校にしてしまおうと画策するんだけど、
悪意でやった行為も、素直で純真無垢な子どもたちに素直に受け入れられてしまう。
しまいにはやることなすこと子どものための行為になってしまって、完全に子どもたちペース。
映画としてはコメディなんだけど、クライマックスでは私ボロボロ泣いてました。
主演のチャ・スンウォンさんも面白い。江原道の美しい自然にも惹かれました。
キューティーブロンド1,2
いやー、面白かったね。リースウィザースプーンって演技うまいねー感心。
本当に痛快なコメディ!テンポもよくて最高。
カリフォルニアのお金持ちギャルがブロンドを理由に彼氏に振られたことを機に一念発起。
ハーバードのロースクールに合格し、ボストンに乗り込んで難事件を解決、という話。
2は愛犬の母の危機から動物愛護法案を議会に提出するためワシントンに乗り込む。
あり得ないといえばあり得ないんだけど、土台映画なんてあり得ないんだよ(極論)
でもね、金髪で胸が大きくて可愛いんだからあなたは勉強なんてする必要ないよ、
って言われて主人公エルは傷つくんだよね。
肉親すらそういう考えの持ち主であることを知って彼女はとても傷つくの。
信頼していた上司に言い寄られて絶望したり、要旨ゆえに同性から嫌われたり。
普通の人だったら(いや、エルは超金持ちの秀才という普通じゃない人だけど)
傷ついて立ち直れなくなってしまうところを、持ち前のポジティブさで乗り越えていく。
そうしていつの間にか周囲の人全員を味方につけてしまう。
見ていてとても気持ちの良い映画だったよ。元気が出ました。
あと、2ってダメダメになる可能性大じゃない?
このシリーズは確実にスケールアップしてます。感心した。力量だね。
ジミーチュウのパンプスにスパイク打っちゃうエルのパワーにも爆笑だし、
往年のMGM映画の伝統を確実に踏襲していて、歌や踊りも楽しめる。
日本の裸族
ある意味元気を出して…バリアフリームービーだ!
指詰められちゃった人、当たりやで失敗してホーキング博士みたいになっちゃった人、
シャブ中の人、しりの穴拡げて中に麻薬いれてる運び屋、日雇い刑事…
いかがわしい人しか出てきません。それがこの人の作風だからいいんだけど。
ああこういう映画もあるんだ、って思って見ればいい映画(言いすぎか)
いや、すきなのこの映画。前見た赤線よりずっと好き。バカバカしくて。
不満があるとすれば主演の女の子が弱いことかなー。
可愛さ重視で団員増やしちゃだめだって>総代
ああいう小ずるいキュート&クールさだったら小林愛ちゃんの方が良かったのでは?
愛ちゃんそういう邪悪なのうまかったもんなあ。
あとは大人計画のたがめさんもうまい。たがめさんはエロやらせてもうまいし。
とにかく森本のりおさんの演技が良かった。のりおさんのあの声はいいなあ。
面白いこと言ってなくても面白く聞こえるし。
AFって書いてアナルファイターっていうのもなんだか笑えたぞ。
電車の中でアナル連発してるのは、周り想像しちゃって私のほうが恥ずかしいです。
本当は抑えた雰囲気の中に激情を表現するような深遠な映画を好む(自分で言うか)私だけど、
今は元気の出る映画以外見たくない。
自分がしていることが間違っていないと背中を押してくれる映画を見たがってる。
というわけで、暗い映画はなんとなく怖くて見られない。
見てしまったらおもてを歩けなくなってしまいそうだから。
見た映画。
ぼくらの落第先生
当初予想以上にシニカルで、笑うに笑えないネタが続くんだけど、
最終的には爽やかな笑顔+ボロボロの号泣。いい映画だったよー。
よく言われている韓国の教育問題が笑いの中にちりばめられています。
都市部と山間部の経済&文化的格差の大きさや、親から教師へのわいろの横行。
日本でも教師に贈り物をする親もいるようだけど、あそこまでではないだろう。
あまりにも露骨だから、なんとなく教職を神聖視してしまう私には刺激が強かった。
この映画の教師も、はじめはいやいや江原道の分校に赴任して、
あまりにもいやなものだからさっさと学校を廃校にしてしまおうと画策するんだけど、
悪意でやった行為も、素直で純真無垢な子どもたちに素直に受け入れられてしまう。
しまいにはやることなすこと子どものための行為になってしまって、完全に子どもたちペース。
映画としてはコメディなんだけど、クライマックスでは私ボロボロ泣いてました。
主演のチャ・スンウォンさんも面白い。江原道の美しい自然にも惹かれました。
キューティーブロンド1,2
いやー、面白かったね。リースウィザースプーンって演技うまいねー感心。
本当に痛快なコメディ!テンポもよくて最高。
カリフォルニアのお金持ちギャルがブロンドを理由に彼氏に振られたことを機に一念発起。
ハーバードのロースクールに合格し、ボストンに乗り込んで難事件を解決、という話。
2は愛犬の母の危機から動物愛護法案を議会に提出するためワシントンに乗り込む。
あり得ないといえばあり得ないんだけど、土台映画なんてあり得ないんだよ(極論)
でもね、金髪で胸が大きくて可愛いんだからあなたは勉強なんてする必要ないよ、
って言われて主人公エルは傷つくんだよね。
肉親すらそういう考えの持ち主であることを知って彼女はとても傷つくの。
信頼していた上司に言い寄られて絶望したり、要旨ゆえに同性から嫌われたり。
普通の人だったら(いや、エルは超金持ちの秀才という普通じゃない人だけど)
傷ついて立ち直れなくなってしまうところを、持ち前のポジティブさで乗り越えていく。
そうしていつの間にか周囲の人全員を味方につけてしまう。
見ていてとても気持ちの良い映画だったよ。元気が出ました。
あと、2ってダメダメになる可能性大じゃない?
このシリーズは確実にスケールアップしてます。感心した。力量だね。
ジミーチュウのパンプスにスパイク打っちゃうエルのパワーにも爆笑だし、
往年のMGM映画の伝統を確実に踏襲していて、歌や踊りも楽しめる。
日本の裸族
ある意味元気を出して…バリアフリームービーだ!
指詰められちゃった人、当たりやで失敗してホーキング博士みたいになっちゃった人、
シャブ中の人、しりの穴拡げて中に麻薬いれてる運び屋、日雇い刑事…
いかがわしい人しか出てきません。それがこの人の作風だからいいんだけど。
ああこういう映画もあるんだ、って思って見ればいい映画(言いすぎか)
いや、すきなのこの映画。前見た赤線よりずっと好き。バカバカしくて。
不満があるとすれば主演の女の子が弱いことかなー。
可愛さ重視で団員増やしちゃだめだって>総代
ああいう小ずるいキュート&クールさだったら小林愛ちゃんの方が良かったのでは?
愛ちゃんそういう邪悪なのうまかったもんなあ。
あとは大人計画のたがめさんもうまい。たがめさんはエロやらせてもうまいし。
とにかく森本のりおさんの演技が良かった。のりおさんのあの声はいいなあ。
面白いこと言ってなくても面白く聞こえるし。
AFって書いてアナルファイターっていうのもなんだか笑えたぞ。
電車の中でアナル連発してるのは、周り想像しちゃって私のほうが恥ずかしいです。