pagiのモラトリアム続行中

どこまでもウンコな独りもん生活を送る
自称ファッションヴィクティムのpagiの生活

スキャンダル

2004-06-23 | cinema
見に行ってきました。スキャンダル。

まあ、レディースデイということもあるけど、見事に女ばっか。
しかも平均年齢高っ
みんなペ様目当てかよ…。
私は意地でもペ様と呼ぶよ。アナーキストpagiだよコノヤロ。

映画としては、とても良い出来の映画でした。
時代物の醍醐味として、その時代の風俗が垣間見られるということがあるけど、
スキャンダルも、李朝時代の貴族の風俗が見えてとても良かった!
食事の風景や、化粧道具。調度品の美しさ。
それを見るだけでも、この映画を見る甲斐があるってもんです。

でもこの映画、R-18なんだよね。
なんでだろーと思ってたら、なかなか露骨なラブシーンがあるのね。
ペ様は女とやり放題なのです。
自分の指を女に咥えさせたり、指じゃないところを咥えさせたりしています。
息遣いも激しく、なかなか見ごたえのあるラブシーンです。
私は、シーツをつかむようなラブシーンのある映画は疑ってますから、こういう映画は大歓迎なのです。
ようやく落とした寡婦とエロになだれ込むところも、
いきなり股間に顔うずめるか?ペ様よ!といった感じです。
いいねえ。女優さんの貞淑ぶりが素晴らしいので、ベッドシーンの感動ったらないです。
徹底的にはじらうのです。はじらう姿を延々映し続けるのです。
監督、エロ過ぎ。
二人の営みは、体位を変えて続きます。
名前はわからないんだけど、
座って女を上に乗っけるやつ(←名前教えてください)をやりながら
エッサホイサと腰を動かすその姿はまるでナインハーフ!

またエロシーンについてのみ話をしてしまった…。

冬のソナタのペ様とは大違いの映画でしたが、かなり楽しんでみてしまいました。
韓国ドラマのあまりの清純ぶりに首を傾げてしまう私にはこのくらいのほうがちょうど良かった。
何となく先入観でこれを見ていない人には、おすすめします。この映画。