pagiのモラトリアム続行中

どこまでもウンコな独りもん生活を送る
自称ファッションヴィクティムのpagiの生活

エスパドリーユ

2004-06-08 | victim
ちょっとオツカイ…のつっかけ用にエスパドリーユのサンダルを買った。
1500円である。カーキの布に金色のスパンコールが縫い付けてある。
大活躍。

今日もそのつっかけを履いてオツカイに出かけた。
本当はオツカイではなく自分の用事。
まずは、携帯の機種変更。これは絶対。
だって、私の携帯、話できませんから。
明日までかかるそうです。気長に待ちます。
そして、TOEICの問題集の購入。初級編みたいなのしかもっていなくて。
本気で750点は目指そうと思ってがんばります。
がんばるの苦手だけど。

本屋では、ようやく「負け犬」本立ち読みしてきました。
私は、酒井女史言うところの「負け犬」ではなく、負け犬どころか
犬のクソなので、自分を負け犬の方と同類に並べるのは余りにもおこがましいのですが、
自分の価値をファションに求めたりするところが…もう負けなのだよな。
好きなものだったら金をいとまず…とか決定的に負けてる。
しばらく靴買うのやめようかな。

勉強するべ。

studio voice

2004-06-08 | victim
我が家には1冊のおしゃれ雑誌がある。
その号の特集はアジアの最新カルチャーというもの。
去年のこと。勢い勇んで買ったはいいが、中身はうすい。

何をもってアジアとするのか?話題が偏りすぎてはいないだろうか。
おしゃれっぽいユースカルチャーなんてもう飽き飽き。サブカルブームなんて過去の話でしょ?
端的に言うと、ぬるい。空気が。

その雑誌は確かにオシャレな雰囲気でした。かつては。
でもね、今は2004年なんだよなあ。変な、時代錯誤感が漂ってる。
高校時代に、よく友人と話したものなんだけど、
「サブカルをオシャレに捉えるの、どうにかしてほしい」と。
世の中にはメインストリームというものがあって、
それに馴染まないカルチャーっていうのは結局オシャレにはなり得ない。
泥臭かったり、ひねくれてたり、劣等感の塊だったりして、どうにも格好悪いものだ。
人と違う風に振舞うのは、人と同じにしたら絶対負けるから。
その雑誌が古臭いのは、いまだにカルチャーの扱い方がすごく表面的だから。雰囲気重視だから。
全然リアルじゃない。若者はそんなものに感動してるほど暇じゃない。

久しぶりに読み返してみたが、やっぱり印象は変わらなかった。
高校の先輩が執筆してたり、去年あった事件のことが書いてあったりして懐かしかったけど、
私にとっては興味のない話であることは事実だった。