心のかけこみ寺

占い講師「庵 妃慧」の徒然日記

私は只今”孤軍奮闘中”である。

2004年11月30日 21時49分36秒 | 占い
 師走の声を聞くと毎年焦る事がある。
それは、オリジナル・カレンダーを作成しないといけないからだ。

 今年で何回目かの作成であるから、今年こそ「チョチョイのチョイ!」で作り上げる事が出来ると気楽に考えていたら、大間違いであった。

 昨年までは、マックで何もかも作成していたが、6月になって「ウインドウズ」を使う様になった。
でも、カレンダーはマックで良い!と思っていたが、最近になってマックの調子が悪くなり「ウインドウズ」で作成する事になってしまった。
本当に「トホホ…」。最初から勉強である。

 占いの新年は「2月」からだから、急がないでも良い様な感じだけれど、自分だけが使用するのならそうするが、この頃ではお得意さんが増えて、やはり使わなくても年内には手元に欲しい様である。

 これは私が”この様なカレンダーが「欲しい!」”と言う、思い入れがあったモノを実際に作り上げたものだから、なお更気持ちの入れ様も少し違うのである。

「占い」を知らない人にでも「生年月日」を聞いて、何かがあった時等カレンダーを相手に示して、電話で説明出来るので楽なのである。

 しかし「もう、新しいパソコンは買わない!」と思う。
大変である。神経が擦り切れる程苦しむ。パソコンの動きにする。

 頭が悪いどころの騒ぎでない!。自信喪失?にさえなりそう。
それでも時々は、”実に楽しい玩具と巡り会えたな?”と、生きてる楽しみに感謝する事もある。

 もう暫らく掛かるだろう。今年は少し女性らしいのを作ろう。
 どうぞ、期待して待っていて下さい。
 
 これは「宿命百占学」専用で無く、ゼロ学、推命学、算命学を学んだ人にでも重宝するカレンダーである。
 
今、私は大変な思いをしながら、カレンダー作りに奮闘しています。

 


足柄山の麓から届いた!

2004年11月30日 18時44分55秒 | 占い
この時期になると有り難い事に、あちこちから蜜柑が届けられる。
しかし、今回届いた「足柄山の麓」に実った蜜柑は見事である。

たわわに実った見事な蜜柑の枝。8個も実がついていて大変重かった。
その様を、どの様に携帯カメラに収めようか迷った。
 
その時頂いた白菜も、ブロッコリー、ホウレン草、キャベツも、恐らくお店では求められないであろうと思う程の品物であった。

極めつけは、二本の大きな大根である。
思わず!
大きな紙袋から土付きの大根を出して、両手に下げて比べて見たくなった。

何を???
色白さをか、艶やかさか、それとも足の長さかな?

写真に収めたいのは山々なれど、諦めた。
バレルからね!

早速「鶏の手羽先」とその「大根」をじっくり煮込んで、今夜夕食にいただいた。
美味しかったよ!
「農業をやっている人達は、自宅で食べる時は美味しい物を食べている、と言うのは本当なんだね!」
と、娘が言っていた。



最近の身の毛もよだつ事件から…。

2004年11月26日 14時22分45秒 | 占い
 今年は、人間にエネルギーがあり過ぎて大変な時。
特に10月・11月は精神的に狂う?人が多く出る。
 その様な中で茨城県水戸市で11月24日の「鉄アレイで両親殺害」と、翌日の土浦市で「両親と里帰り中の姉殺害」には、背筋が凍りつくような感じを受けた。

 いずれの家庭も家族関係は申し分ない方達。両親がいて男女の子供達に恵まれて、きっと「子供運が良い!」と人に羨ましく思われた時期もあったでしょう。

 しかし、結果はこの様に想像もつかない事が起きました。
この様な事は結果から話すと、親側から見れば子供運が無い人。反対に子供から見ると親縁が薄い人となる。

 子供運が無い・親縁が無い・結婚運が無い、と言う事は「居ない」「出来ない」と言う事ではありません。
 子供に縁があるという事は、無病息災で普通に育てば、子供運があると言う事なのです。
 
 「縁が有る」と言うのは、立派になるのとは違う。
だから、子供がとんでもない世界に入ってしまった場合は、親にとって「子供縁が無い」と言う事が言えるのです。

 例えば、宿命上
「この人は子供(特に男子を指す)運が薄いね!」
と、思われる人がいるとして、もしその人に男子が授かったとしたらどうなりますか?
 大体が、親泣かせのグループに入り、親の仕事運にも悪影響を与えてしまいます。
過去に、何人かの芸能人がそういう事になっています。

 反対に、親縁が薄い子供が誕生したならば、時期を見て子供を手放す(独り立ち)事です。
子供もそれを望んで平気で親離れをして行きます。
 子供の感情を無視して、家庭の環境の良さに無理に引き止めておく必要さは無いのです。

 大体世間で言われる「立派な親」は、子供に向かって言う言葉に
「お父さんの子供時代は、大人しく、良く祖父母や父母のいう事を聞き、勉強もした」
と言い、子供に
「だから、お父さんの真似をしろ」と、暗に言って期待をかけるのです。

 人の宿命はそれぞれ違う。だから、これが「常識」と思っても相手からすれば通用しないものもある。
 自分が世間から恥ずかしくない様に、子供達に自分の考えを押し込めるのでなく、その人を活かす方法を考えるのが先決だと思います。
 
 それは、引き篭もり状態になる前に判断する事だと思います。
エネルギーの発散が出来ないのは「ガス」が溜まる様な状態だと思います。

 この様な状態になって、ご家族の皆さんが可愛そうですね。

食べ物にすっかり気を取られてしまいました。

2004年11月26日 12時02分23秒 | 占い
”時の人を考える!3・総理”は

”みかん””サンマのはや寿司”の下に出しています。

 この先、12月から私のHP上で「宿命を見る」「占う」事を始めます。
 希望者は、どうぞ申し込んで下さい。

 色んな方法を用意しますので、ご期待下さい。
  
 詳しくは、12月になりましたらお知らせいたします。

郷里の名物・サンマのはや寿司

2004年11月25日 18時33分41秒 | 占い
    三重県の旧友・勝本さだ子さんから、
    さんま寿司が送られて来ました。
    とても新鮮なサンマに目をみはりました。
    
    「美味しかった!」
    
    目黒生まれの友人で、「紀州のサンマのはや寿司」
    フアンにも少し分けて上げました。

    こちらでは、お寿司作れる様なサンマはないから、懐かしい味もした。
    

時の人を考える!3・総理

2004年11月25日 16時17分19秒 | 占い
時の人を考える!2に続き

編集途中で、サンマのはや寿司とみかんが送られて来た。
その方に気を取られて、随分時間変更になった。

s17.1月生まれのこの人は(角川春樹氏)と同じ生年月日でもあります。

 巳年生まれ、ミステリー子丑(生月中殺)。水星人といわれる人。
”決断の性”ですから、自分の事は自分で決めて進みます。
 人の話に耳は貸しても、人に左右される事は少ないでしょう。

 性格は、サラッとしていて更にクールで、神経質なところがあります。痩せ型で病身が普通です。
 時代を見る目と、人の心の中を見る目は確かですが、でも活発な行動が出来ない為、義理人情に薄いところもあります。

 現実を着実に、又は堅実に積み重ねると言う事が出来難い要素を持ち、人生そのものが急激に上昇したり、急激に下降したり絶えず変動の多い人生を作り出す事になる。

 この様な人生の在り方は、時として時代の英雄を作り出す事もあるが、先祖の恩恵や有形無形の遺産を一瞬にして使い果たすと言う事も起こり得る。
 ある意味では、激動の人生を歩み易く、それだけにドラマチックな人生を過ごす様になりやすい人です。

 常に時代に迎合出来がたい可能性を秘めていて、社会のはみ出し者になったり、変人・奇人の性情を押し出したりし易い。
 古くからある「伝統」と言う物を、流れに逆らって守り続けようとしたり、人のやらない様な事をやって行くのもこの人の特色。

 運の型は
自分を中心とした人生に向く人です。政治家は職業としてとても合っている。
 それは、自己の存在を前面に押し出し、力量顕示の生き方が職業に合っているから。
周囲の人間関係でどの様に厳しい状態に置かれようが、どんなに苛められようが、助けられようが、自らを安易に崩す事が無く、物事に動じない生き方が向いています。

 又、人から頼られたりしても、自分が助けたいと思えば助けもするが、嫌だと思ったら逃げ出すところがある。
 反対に自分が助けられたら,助けられる儘流れに流されて行くと言うタイプの人です。
ですから、孤立無援、周りから村八分同様の目に遭う事が世の中で成功する条件になる。
 意志力が大変強い為に、周りから助けられると言う事が逆効果になる人です。
禍のある方が、自分の力を発揮する事が出来るのです。

 今年は(ー)の水星人は、散漫の時です。
気持ちが纏まらず、あれやこれやと手を出し過ぎて、苦しむ事も多い年。その反動が9月、10月は内紛。
 11月は前進がし難い状態になり、12月はミステリーの月。
 
 12月の背信月に干合が重なり(背信+清算)状態が出て、本来の自分から横道にそれる様な現象が起こります。12月は一番大変な月でしょう。

 ある政治家は,この人の事を「奇人・変人」だと言ってました。
確かにその様なものを宿命に持っていますが、しかし、大体政治家になる人は、誰かれ無しに奇人変人と思われるものを持っています。

 それと「拉致問題」の中で、「小泉総理が行かないと解決はつかない!」と言ってた人がいましたが、金正日氏の「物事を清算する」相手が、小泉総理である事も確かです。
 
 巷の人の言う事は、なる程と思う事が多いです。
これには国側の問題もあるのでしょうけれど、国民の心の中は、
「横田さんご夫婦がお元気な内に、めぐみさんに会わせて上げたい!」
と、心から願う気持ちも強い事も確かだと思います。

 靖国参拝問題から、拉致問題迄関係してきました。

 宿命ではクールな人と理解できても、人道上どうしても納得が行かない「感情の不足」が見え、歯がゆくなります。
 「もう少し立ち止まって判断してから、穏やかな返答をして下さい」と要求する事は、一般人として許されない事なのでしょうか?

 これでこの方の宿命からの判断を閉じます。

                     






時の人を考える!2

2004年11月23日 14時58分33秒 | 占い
私の目的である”時の人を考える!2”を進めて参ります。
 
 s17.1月生まれのこの人は、(巳年)子丑ミステリーの生月天中殺。
12月(1月)2月がミステリー期間。日干・辛で、天干が全て金性、地支も巳酉丑で金化し、命式が金性一気格の宿命である。

 普通の人は、五行の内(木・火・土・金・水)三種類は、大体持ち合わせているものであるが、一種類で纏まってしまうのだからその事を考えただけでも、この人の宿命に与えられたエネルギーは、極端な偏りを示している。

 この様な偏りの宿命の人は、行動も人間性も凡人とは雲泥の差が現れ、本人の行動や思考が社会生活からはみ出してしまい、平和な社会や平凡な庶民の世界からは「除け者」となってしまうのです。
 でも凡人には持ち合わせない、何らかの能力、才能、パワーを所有している人でもあります。

 言い換えれば、変人であり、立派な面もあり、駄目な面もあり不思議な魅力を所有していて、その様な事が本人の所有するエネルギーを、天才的に奇人的に発揮する事が宿命づけられているのです。
 世の中の平均には入れないが、社会の指導者や底辺(特徴の発揮出来ない場合)や極端な右寄り(右翼)、極端な左寄り(左翼)等の世界に役目がある人なのです。

 この様な宿命の人は、五行の気質が限られた一種類の為に、例え本人が無意識であっても発揮する行動は、エネルギーの塊の一匹狼的な運勢行動になってしまう。

 五行とは簡単に説明すると、木=守備、火=伝達、土=引力、金=攻撃、水=習得。
その中の金だけですから、攻撃精神が旺盛である事と攻撃イコール前進を望み、後退はしないと言う事です。
 本質的には、全く滑らかさが無く、人間関係に厳しい対立的現象が付きまとうのです。

 宿命の特徴は、他の人との戦い、衝突、争いの人生となり易く、争いになると隠し持つ攻撃本能故に先頭に立って進む人生となる。
 宿命が全ての攻撃本能の固まりであるから、無意識に競争心や覇気が強まる。
その為に世の中に動乱や革命が起きた場合は、先頭集団に入り飛び抜けた活躍をする。その結果として評価が高まり、名誉を得るか、地位を得る事になる。
 しかし、万が一革命の失敗となった場合は、出過ぎた行為が体制への「反逆者」として切り捨てられる運命です。

 善も悪も関係なく、攻撃性一色であり通常の人よりは時代の先端を歩み、何事に関しても数歩先行する人なのです。
 周囲に見せる姿は、強引で出世欲や自己顕示欲が強く見えますが、この宿命の人の本当の良さは、王様の側に仕え最高の補佐役となる”親衛隊長”であったり、将軍の星なのである。

 飛び抜けた攻撃本能の固まりの稼動力や攻撃性は、本質的に人を使うよりは、知らず知らずの内に自分自身が動いてしまうので、この様な宿命の人がトップに立つと、周りの人が大変な苦労が生じると思います。
 その上、無意識の意識が攻撃性であり、誰とも融和する要素がないので、その為に他人と心底打ち解け合う事が無く、気がついてみたら、単独行動になっていたと言う状態になります。
 
 気の強さは人の上に立つ器を備え、現実の力量発揮は、補佐役の方があうのです。

 以上が、他人からは見えないこの人の持つ「宿命」でありますが、この様な感じでこの人が過ごされているとしたならば、それは宿命にそった生き方をしているので、本人は満足であると云えます。

 次の”時の人を考える!3”では、もっと簡単に解り易く説明いたします。
 
 庵 妃慧

時の人を考える!

2004年11月22日 16時02分21秒 | 占い
 先日、渋谷の道玄坂にある”お仏壇のはせがわ” の写経会に参加した。
写経に入る前に、奈良・薬師寺の若い松久保住職さんのお説法を聞く事が出来ました。

 その中の一つに「日中韓三国仏教交流友好協会」と言う会があり、中国に出かけた時のお話や、現在の中国大使は大変その国との交流を大切にしている話等を聞かせて頂いたのですが、その内容に「何故、小泉首相が靖国神社に御参りするのを問題視するのか?」等を話されていました。

 阿南惟茂氏は、現在の中国大使である。その人の父君が「軍を失うも、国を失わず」と独り言をつぶやいて、終戦の前日の最後の閣議に向かった”阿南惟幾陸軍大臣”であり、彼が中国を愛し、中国との国交を大切に考える理由を住職が話されていました。
 
 そして、阿南氏の言葉を借りて、彼の父君の割腹自殺の本当の目的を話され、”戦争”と言う、体験をされていない今の総理が、陛下もお参りをしない靖国神社に「何を思って拘られ実行されるのか、それによって中国との関係がスムースに進まないのを何故考えないのか?」との遣る瀬無い気持ちになるそうです。と言う様なお話をされていました。

 昨日から今朝のテレビでも、日中首脳会談の中において中国の胡錦濤国家主席は、「小泉首相の靖国神社参拝に対する中国側の拘りの強さを見せ付けた」とあります。

 靖国神社は「英雄崇拝」神社と思っている人もあると思う。
「戦歿将士の霊」をお祭りするものであるならば問題はないのであろう…。
 この詳しい話を少し勉強したい若者がいましたら、参考までに
 http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h12/jog151.html
そして「靖国神社とは?」11月23日の毎日新聞に説明があります。

 私の目的はその当事者である「小泉首相の宿命」であり、難しい政治的な問題には関わり合う必要はないので「時の人を考える!2」で宿命からその人となりを説明する事に致します。
 楽しみにお待ち下さい。

   庵 妃慧



解禁前の”ボージョレ・ヌーボー”

2004年11月18日 08時41分13秒 | 占い
昨日は、知人とフランス料理で晩餐会。
 
 「お飲み物は何になさいますか?」
 「赤・ワインで!」
 「今夜解禁のが揃いましたので、少し早い目に…」
 「ボージョレ・ヌーボーですね!」
 口触りがなんと良い!円やかな上に爽やかさをプラスしたような味である。
 前菜のサーモン、生牡蠣のゼリー味。極めつけは仙台牛。

 知人と別れて商店街をほろ酔い加減で歩いていると、クルクル回る広告に
 「ハッ」として
 ”10分間00円・アロマテラピー”
 クイックマッサージの看板である。
 「何ッ、昨晩goo blogにアロマセラピーと表現したのは間違い?」
 しばしその場に佇んだ。
 「ここは手を使うから、テラピーだ!」
 ブツブツ言うのは止めて、頭の中でモゾモゾとしながら家路を急いだ。サッと瞬間に汗を掻いたので、ほろ酔いの良さが消えかかっていた。

 お願いします。私のこの「徒然日記」を楽しみにして待ってくれている、少数のお客様、私は横文字が大の苦手なのです。しかし、この時世で頑張っている限り、横文字を飛ばす訳には行きません。時として「?」と思われる綴りがあったとしても
 「笑って許して!」下さい。私はこれからも一生懸命から。

 日本語もまだ綺麗な標準語が使えないのです。方言が忘れられないのです。
 頭と口と手が一致した動きをしてくれない”もどかしさ”理解してください。

 逆になりましたが、次は占いを活用したお話を致します。