心のかけこみ寺

占い講師「庵 妃慧」の徒然日記

時の人を考える!3・総理

2004年11月25日 16時17分19秒 | 占い
時の人を考える!2に続き

編集途中で、サンマのはや寿司とみかんが送られて来た。
その方に気を取られて、随分時間変更になった。

s17.1月生まれのこの人は(角川春樹氏)と同じ生年月日でもあります。

 巳年生まれ、ミステリー子丑(生月中殺)。水星人といわれる人。
”決断の性”ですから、自分の事は自分で決めて進みます。
 人の話に耳は貸しても、人に左右される事は少ないでしょう。

 性格は、サラッとしていて更にクールで、神経質なところがあります。痩せ型で病身が普通です。
 時代を見る目と、人の心の中を見る目は確かですが、でも活発な行動が出来ない為、義理人情に薄いところもあります。

 現実を着実に、又は堅実に積み重ねると言う事が出来難い要素を持ち、人生そのものが急激に上昇したり、急激に下降したり絶えず変動の多い人生を作り出す事になる。

 この様な人生の在り方は、時として時代の英雄を作り出す事もあるが、先祖の恩恵や有形無形の遺産を一瞬にして使い果たすと言う事も起こり得る。
 ある意味では、激動の人生を歩み易く、それだけにドラマチックな人生を過ごす様になりやすい人です。

 常に時代に迎合出来がたい可能性を秘めていて、社会のはみ出し者になったり、変人・奇人の性情を押し出したりし易い。
 古くからある「伝統」と言う物を、流れに逆らって守り続けようとしたり、人のやらない様な事をやって行くのもこの人の特色。

 運の型は
自分を中心とした人生に向く人です。政治家は職業としてとても合っている。
 それは、自己の存在を前面に押し出し、力量顕示の生き方が職業に合っているから。
周囲の人間関係でどの様に厳しい状態に置かれようが、どんなに苛められようが、助けられようが、自らを安易に崩す事が無く、物事に動じない生き方が向いています。

 又、人から頼られたりしても、自分が助けたいと思えば助けもするが、嫌だと思ったら逃げ出すところがある。
 反対に自分が助けられたら,助けられる儘流れに流されて行くと言うタイプの人です。
ですから、孤立無援、周りから村八分同様の目に遭う事が世の中で成功する条件になる。
 意志力が大変強い為に、周りから助けられると言う事が逆効果になる人です。
禍のある方が、自分の力を発揮する事が出来るのです。

 今年は(ー)の水星人は、散漫の時です。
気持ちが纏まらず、あれやこれやと手を出し過ぎて、苦しむ事も多い年。その反動が9月、10月は内紛。
 11月は前進がし難い状態になり、12月はミステリーの月。
 
 12月の背信月に干合が重なり(背信+清算)状態が出て、本来の自分から横道にそれる様な現象が起こります。12月は一番大変な月でしょう。

 ある政治家は,この人の事を「奇人・変人」だと言ってました。
確かにその様なものを宿命に持っていますが、しかし、大体政治家になる人は、誰かれ無しに奇人変人と思われるものを持っています。

 それと「拉致問題」の中で、「小泉総理が行かないと解決はつかない!」と言ってた人がいましたが、金正日氏の「物事を清算する」相手が、小泉総理である事も確かです。
 
 巷の人の言う事は、なる程と思う事が多いです。
これには国側の問題もあるのでしょうけれど、国民の心の中は、
「横田さんご夫婦がお元気な内に、めぐみさんに会わせて上げたい!」
と、心から願う気持ちも強い事も確かだと思います。

 靖国参拝問題から、拉致問題迄関係してきました。

 宿命ではクールな人と理解できても、人道上どうしても納得が行かない「感情の不足」が見え、歯がゆくなります。
 「もう少し立ち止まって判断してから、穏やかな返答をして下さい」と要求する事は、一般人として許されない事なのでしょうか?

 これでこの方の宿命からの判断を閉じます。

                     






最新の画像もっと見る