姫路市 なかむら整骨院~日本初・医学的根拠ある整体~

内海聡医師、薬害研究センター認定セラピスト。日本初、医学誌に掲載された整体。

まだホームページが停止中です。

2008-02-10 | Weblog
    こんばんは


 ホームページの運営会社と連絡が取れないのです…

僕のほかにも、この会社と契約をしているのですが、

皆さん困っている様子です


 社長と連絡が取れないので、御身体の調子が悪いとか、

何かあったのか心配です。

 会社に電話しても「この電話は、現在使用しておりません」と、

NTTの冷たい言葉のアナウンスが流れています…


 「何でも良いから、電話かメールぐらい下さいよ!」

って思います


 つい愚痴を言いたくなりますが、

文句なんて言っても全く意味は無いんですよね

 こんなお話があります。

「蓮如」さんって有名な方がおられましたよね?


 その方の書いた一説があります。

今、イライラしている方・・・是非一読を


・・・昔、釈迦が弟子たちと托鉢して歩いていると、

町民が食って掛かってきたそうな…

「俺たちは額に汗を流して働いているのに、お前たちは托鉢と称して

人に物を貰って生きているではないか!」

町民は罵詈雑言を浴びせ、言い疲れたところで、

「言いたいのはそれだけですか?」

釈迦は言い置いてその場を離れたそうな。

 収まらないのは弟子たち。

「どうして反論しないのですか?」

釈迦曰く「お前たちは、誰かが毒蛇を持ってきたら受け取るのか?」

「まさか…受け取るわけが御座いません


「受け取らなければその毒蛇はどうなる?」

「持ってきた人間がそのまま持って帰ることになります

「その通り。だから、私は悪口という”毒蛇”を受け取らなかった」

”悪口”という”毒蛇”

すなわち汚れた心は、あの町民が持ち帰ったのだ…

と称したとさ


 確かに、近年自己主張的な文句とも思える表現が多くなりました。

 以前、西洋と日本の文化の違いをテーマに書いた本を読んだことがありました。

「日本人は自己主張がヘタクソで、何を言われてもニタニタして、

お辞儀をしている」

 僕の偏見な分析によると、こんな表現が度々登場するたびに、

自己主張をしないと馬鹿にされているといった

負けん気みたいなのがが加速していった気がします。

 小学校の教育も競争社会

「和」というテイストは、料理だけの世界になりつつある…

と言っても過言ではないのでは

 


 今日は、雪解けの山のあぜ道を散歩中、写真の芽を見つけました。

水仙の芽ですよね

 水仙の芽は自己主張しなくても、この広い山の中で僕は見つけました。

こんなに一斉に芽を出してると、

「もうスグ春が来るよ」って言い合ってる気がしますよね

ここにも小さい「和」を見つけました。

 僕のホームページも…早く春になれ