友人トミーと『ありがとう』。

こんばんは。


本日は整骨院が混雑し、大変申し訳御座いませんでした。

施術は私独りになりますので、ご迷惑をおかけしました事、深くお詫び申し上げます。



あれから帰宅し、

先日のランニングに刺激されてか、先ほどまたまた走って来ました。


もうすぐ明日になります。


久しぶりのラグビーの靴下、穴があいてました…


ラグビー現役時代は、夜中でも走ってました。

走りながら、よく夜空を眺めてました。


今夜は、星が少ないですね。


明石に居た頃のが星が多かったかも？

海際やったからかな？


そんな夜空を見て、昔の友人を思い出してました。


今夜登場するのは、

『トミー』という友人ですが、


彼からは沢山学びました。


大学時代に知り合ったのですが、彼は浪人しての入学でした。

当時の僕にとっては、良き友人であり、良きお兄さんみたいな存在でした。


彼は大学時代に、当時流行りの新車に乗り、よく色々連れて行ってくれました。


高速道路での彼は、いつも料金所でお金を払う際に


『ありがとう！』


と、おっちゃんに言います。


僕は当時、料金を支払うのに、

何で『ありがとう』なんやろか…と、

ある意味、偽善的に彼を見たかもしれません。


ある日、トミーに聞きました。


すると…


競馬好きなトミーは、

『ワシは競馬好きやねん。良い事したら、ツキが回ってくるねん。
おっちゃんにもありがとう言うて、気持ち良い事するねん。』


と、不純な返事…



しかし、動機は不純でも、僕が横で『ありがとう』と、聞いてて気持ち良い。


あれから、僕も真似してます。



商品を買う時、

　道路を通る時、

支払うお金に『ありがとう。』

僕の世話をしてくれて『ありがとう。』


そんな感じです。


リターンは期待しませんが、たまに愛想無い店員さんには無視してしまう時があります。


まだまだですね…僕。



しかし、トミーの不純な？『ありがとう』は、今でも僕の教科書です。


ありがとう。