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☆マダムの好きなことやってます生活☆

殺人補正下着!?

2006年03月31日 21時15分50秒 | スペシャリスト
万年肩こりと言ってる人が来た。
足裏マッサージリフレクソロジーをするのだが・・・
「こちらの短パンにお着替えお願いします。」
と言ったところ、面倒くさいから、裾を捲り上げただけでいいという・・・
ま、それならそれで、いいんだけど・・・
なんじゃこりゃーーーー!!
足をマッサージしようと見るとそこにはうっ血して青紫になった足が!!
ズボンの下にはいてたゴムのようなのスパッツ
ひざのところでくい込み血液の流れをとめちゃってる

ところがこのお客様、実は補正下着の訪問販売をしてらしゃる方で、
下半身だけでなく、体全体をキツキツの下着でしめつけまくってる
し・し・死ぬきかーーーー!!
かなりきつめのボデイスーツなので、脱ぐのも大変なのだとか
これを20年続けているのだそう。
もう、補正下着をつけないと服を着れないし
なによりむくみが凄くて足が痛くて立てないらしい

肩こりや頭痛がひどいらしいが、
下着であれだけ血の流れを止めちゃえば当然だよね!!
頭に酸素を運ぶ血液がいかないから酸欠状態で常に頭痛

補正下着を着用し続けると、いつも誰かに自分のお肉を支えて
もらっているのと同じ状態になるので、
自分の筋肉を使って支えることがなくなる。
当然筋肉はなくなりますよね・・・
お肉はダルダルになり下着を脱ぐと一気に「べろろ~ん」な状態に

筋肉がないと、血液が流れにくくなります
心臓は血液を流すためのポンプです。
胸のあたりで頭からつま先まで血をおくるため
生まれてから休むことなく働いています。
ポンプは胸のあたりにしかありません。
足からまた上に戻る時は、筋肉の動きに助けてもらいます。
その筋肉がないのですから、下に下がった体液はもどりにくく当然むくむ。
それどころか、下着で流れを止めている状態で心臓だけが血液を流すために頑張っているのですから心臓に負担がかかっていることは予測されます。

もっと年取ったら大変なことになるのではないかしら?
このことを、そのお客様にお話して
補正下着に頼らずに自分の筋肉を鍛えてみてはとアドバイスしてみました。
「そっかあ~そういうことだったのかあ~!!」
と初めて現実に気がついた様子でした。
私は、その初めて気がついた様子にビックリでした。
わからないことなのかなあ~
体形をよく見せたい気持ちから補正下着を使用したのだとおもうけど・・・
いずれ、何でもそうだけど
努力なしで手に入れるものにそんなに価値のある物はないですから・・・

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