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☆マダムの好きなことやってます生活☆

わたしの愛読書

2007年02月10日 22時52分56秒 | 私はこうする。あなたはどうする?
今日『渡辺篤史の建もの探訪』ご覧になりました?
プレイバック2006スペシャルで時間拡大90分だったんですよ!!ヽ(´▽`)/
ビデオ録りましたバッチリ。(主人いわくビデオではないそうですが・・・)
ステキなこだわりのお宅がたくさんでてきましたね!
いろいろな雑誌でよく目にする「木下邸」がでてきたときは感激でした。
いつも雑誌の中の静止画の木下邸しか見たことなかったので・・・

ところで・・・
そんなステキなこだわり住宅よりも、今わたくしが最も心を奪われているのが
巨匠、吉村順三の名作別荘です。
特に山中湖の山荘、加藤邸に心を奪われています。
景色を部屋に取り込み、自然の中に慎ましやかにたたずまう様子は
人間が心地良く人らしく住まうにはこの上ない建物ではないでしょうか・・・。
んーーーーーーーーー欲しいっ!!
そして、画像の雑誌が昨年から引き続き、
今年もわたくしの愛読書となっている「週末別荘傑作選」です。
もう、見すぎてそのうち擦り切れてしまうのではないかと思うほどです。
毎日見てます!!
日に三度はみてます!!

今日の「お宅探訪」は{都心で田舎暮らしスペシャル}でしたが、
わたしは、田舎のど真ん中で本格田舎暮らしをしたいです。
無駄なデザインや華美な装飾は住まいに必要ではないと感じています。
見せかけだけの物質的な豊かさを象徴するものは必要ないです。
豊かさを象徴する必要がどこにあるのだろうか?
誰に対して豊かさをアピールするのか?
人が心地良く過ごすための空間には
そのようなアピールはまったく無駄であるとわたしは考えます。
お金持ちセレブのお宅訪問番組を見る限りでは、
なぜかお金持ちは近隣とのバランスをまったく無視した
白くて大きな白亜の豪邸に住んでいます。
決まって玄関からまぶしいくらいに真っ白です(>ウ<)
正直センスのない下品さが見えてしまうような気がします。

・品格を決めるのは、贅沢な材料であるとか、
 必要以上に手間をかけた建築では、かえって品が出なくなる場合が多い。
・これは超一流ですという材料ばかりでつくった家へ行くと、 
 私はちっとも楽じゃない。 
 そういうものじゃないんでしょうか・・・。
・人間がやっぱり自然の一部であるってことを忘れたくない。
                    ~吉村順三語録傑作選より~
ん~まったく同感!!素晴らしい!!
今日も無駄に語ったなぁ~
興味のないみなさんにとっては
「なんじゃそりゃっ!?(>3<)
ってな感じでしょうね・・・すみません。せっかく見ていただいたのに・・・
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祝!!「渡辺篤史の建もの探訪」今年で19年目!!
20年にむけてますます訪問しまくってくれぇ~








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