マジでがっ！

昨日、暇人間父さんに子守を頼んだ
３時ころに来てって言ったのに・・・

１１時ころに来た

毎回、どんだげ孫に会いたいのかわからないが、こちらが言った時間よりはるかに前に来る。

結局、１１時にきたところで、陸は幼稚園から帰ってないからいないし～

拓はお昼食べてお昼寝に入るしぃ～

結局、父さん早く来たけど、茶の間にひとり・・・

そんなこんなで陸が帰ってくると、陸、拓ふたりを引き連れておでかけ～

「爺ちゃん、どこに行く！？」また何か買ってもらえるのではないかという期待に胸をふくらませて、

陸が尋ねると・・・

「ん、まず、松永金物さいがねばね！」と、父さん。

陸が「そこどこ？楽しいの？」と聞くと

「ん、まずな～」と濁す

こちらの人は何かを濁したいときに、さしあたり「まずな～」という言葉を使う・・・

たとえば、おいしくないけど、おいしくないって言いにくい場合とか

「おいしい？」「ん、まずな～・・・」とか

楽しくないのに「楽しい？」ってきかれて「まずな～」とか・・・

買い物に行って欲しくないものすすめられて

「ん、でも、まず・・・（片手でバイバイしながらにっこりしてお辞儀して去る）」っていう使い方もあります。

「まずな～」のあとにつづく言葉はでてきません。

「まずな～」でそのあとの言葉はフェイドアウトです。

おっと・・・脱線

で、夕方じいちゃんと帰ってきた陸の頭には

「松のマークがくっきり入ったキャップがっ！

原中の松永金物店で商売道具を買った父さんがもらったらしいのですが、

なんと、陸がこの帽子を気に入りまして・・・

本日も主人の実家へ行くのにこちらの小粋な松永金物店の帽子をかぶっていきました

まじでぇ～

戦隊ものの服着られるのも、わたしのセンスが疑われるようでイヤだってーのに、

この帽子はどうなのよぉ～

ダメだべぇ～

ちなみに、ご家族で大工さんとか建築関係の仕事に従事されている方がいらしゃる方はご存じだと思いますが・・・

この松永金物の帽子は昔っから変わってません！

わたしが小学生くらいの時からデザインは変わってないです！

昔は青だったのですが、今は赤に変わった・・・というくらいです。

どうして、赤にしたんだべ？

爺様だぢは赤かぶりにくべよね？

もしや！若者を取り込む作戦ではっ！？

・・・て、松永の帽子でまともな若者は取り込まれないっつーのよ

てか、陸が取り込まれてるで～

ちなみに・・・父さんも目を疑うような帽子をかぶって歩いてます。

松永の帽子ほどインパクトはありませんが、

「Ｉ　ラブ　ＧＵＡＭ」と、キャップに刺繍してある帽子です。

まるで、なんの迷いもなく刺繍されたかのようにキャップ中央に黒地に赤で印字されてます。

あぁ～写真撮り忘れたでぇ～

このグアム観光協会みたいな帽子は妹夫婦が新婚旅行にグアムに行った際におみやげで買ってきたものであります！

そういえば・・・ずっと昔にブログで書いたと思うのですが、

父さんが農協の旅行で中国に行ったとき、

万里の頂上で「万里の頂上」と刺繍したキャップ買って来ったなぁ～

デザインまるで同じだで！黒地に赤で刺繍！

そんな帽子お土産にもらっても迷惑なんだで！っと父さんにつっこんだら・・・

なんと父さん、万里の頂上登るあいだに１０個もこの帽子買ってきたんだよ！

中国人に買わされた～ってこんな帽子１０個も買わね～べよ！？

父さんと妹・・・なんか、キャラ同じなんだよね～

残念ながら、陸も父さんと妹と同じような性格、アイデンティティ？パーソナリティー？なんだよぉ～

似たようなお土産。さすがだでぇ～

 

an Asian HIROMI