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☆マダムの好きなことやってます生活☆

赤ちゃんのUVケア

2015年05月03日 09時09分12秒 | サロンのこと


昨日の午前中にお客様からご質問のお電話をいただきました。

赤ちゃん、こどもの日焼け止めは何がいいのでしょう?

トリートメント中だったこともあり、

「オッケー!あとで写メおくりますね!」と元気に電話を切ったのに・・・

お返事おくれてすみません・・・。

わたしのおすすめは画像のシアバター日焼け止めボディクリームですがぁ~

 なんと悲しい、生産終了~

え~いい商品なのにぃ~

作ってよぉ~

うってよぉ~

ネットでさがせばまだどこぞで売っているかもしれないので、さがしてみてください。

なければ・・・

やっぱりこれかなぁ~

紫外線吸収剤が入ってないという赤ちゃん用の日焼け止め。

でも、日焼け止めは日焼け止めなので、

塗った日のお風呂では固形石鹸を泡立てた泡でよーく洗い流してあげましょう~

毎日使うと、それだけよ~くお肌を洗うわけだから、必然的にお肌が乾燥するリスクがあります。

なので、本当は自然の成分シアバターがいいと思うのです。

化学物質を塗るわけではないので、よ~く洗い流す必要がないかなぁ~と・・・

 

わたくし個人的な意見ですが、乳児の場合皮膚が薄いのでサンサンと日差しが降り注ぐような場所、

たとえば海水浴場とか運動会の日陰のないグラウンドなど

そのような場所に長時間いるような場合は日焼け止めを塗ってあげたり、

その後の保湿ケアをしてあげる必要があるとおもいます。

が、そうでなければ、保湿をしてあげながら少しずつ太陽の日差しに慣らしてあげるといいと思います。

たとえば、公園や庭で遊ぶときは保湿をして日焼け止めを塗らないで、

お肌が赤くならない程度の短い時間で遊ばせてあげる。

そうすることで、次第にお肌が強くなりますし、カラダにもいいのです!

紫外線=悪

というイメージが強い昨今ですが、紫外線はわたしたちのカラダが健やかであるために必要不可欠なものなのです。

人体に関して言えば、ビタミンDを合成させ骨を強くしこどもにとっては成長を促し、

成人にとっては骨粗ショウ症を防いでくれます。

その他、細菌消毒にもなります。

皮膚科の水虫やニキビなどの治療では紫外線を浴びて細菌消毒をします。

 

わたしたちが小学校の頃は、夏休みの終わりには決まって「くろんぼ大会」というものがあり、

だれが一番日焼けしたか黒さを競うという大会がありました

今そんな大会やったら父兄から猛烈な抗議がきますね

今では考えられないネーミング!

くろんぼ大会・・・がっつり差別用語です。

「ちびくろサンボ」という幼少期にみなさんが慣れ親しんだ絵本も黒人に対する差別用語だとして絵本の題名まで変わっています。

話題がそれましたが・・・

昔の人は夏に日焼けした子供ほど冬には風邪をひかないといいました。

それは理にかなっていて、紫外線を浴びて体内でたくさんビタミンをつくり蓄積させることで風邪への抵抗力がついたのです。

ですから、美白を気にして一切紫外線を浴びない色白美人は骨粗鬆症になり、結核や風邪などをひきやすく病気になりやすいという将来、老後が待っています。

これから育つこどもたちにはせひ紫外線を浴びて丈夫な骨、丈夫な体、丈夫なこころ、を育ててほしいとおもいます。

多少日焼けしたとしても、子供ですからずっと黒かったり、シミになって一生残るということはありません。

もし、こどもなのにシミになって消えない場合は新陳代謝が正常ではないおそれがありますから

医療機関に相談してみるといいでしょう。

ちなみに・・・

我が家の息子たちは日焼け止めを塗ったことがありません。

病気らしい病気もぜず、予防接種以外はほとんど病院のお世話にならずに今まできてます。

あかちゃんのころはホホバオイルやアーモンドオイルで保湿をしたり耳掃除をしたりしてました。

湿疹やあせもにはホホバオイルにラベンダーを混ぜて、

冬のほっぺのカサカサにはアーモンドオイルでした。

長々と書きましたがまた何かありましたらご連絡ください。

 

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