職安のおっさん

先日職安に求人出してきました。
今はそんなに忙しくないんですが、毎年桜が咲く頃から
激しく忙しくなります。
トリートメント中に電話での問い合わせなどあると、
「恐れ入りますが、少々お待ちいただけますか？」
と言ったきり２～３分お待たせしてしまう場合もでてしまいます。
トリートメント中の２～３分て結構長く感じるんですよね
しかも、マッサージの手がとまってしまうと
せっかく気持ちよくなった気分が・・・興ざめ・・・

それに、女のひとなら考える出産のタイミング、時期・・・
私の場合もはや考えている時間はなく・・・両親も待ちくたびれているしね
妊娠するか、しないかはわからないけど、
いずれ来るであろう妊娠・出産・子育てに備えて
もうひとり、お手伝いいただくスタッフを募集することに踏み切りました。

いやいや言っておきますが、
決して余裕があるわけではないんですよ
私のお給料を削ることになるでしょうね・・・
けれども、少なくても現在ご利用いただいているお客様に
ご不便を感じさせないためにも致し方ないと思うのです
お客様あってのａｎ　Ａｓｉａｎですからね・・・

で！！思い切って職安いったわけですよ
求人票も考えに考えて書きましたよ。
で、考えた末に、年齢を２５～３５歳くらいと書きました。
でも・・・最近はよっぽどの理由がない限り年齢制限をつけれない
と窓口のおっさんに説明されました。
たとえば、こんなこと・・・
モデルは２５歳までと制限できるけど、スーパー店員は制限できない
みたいな事らしい・・・
すると、おっさんは私が記入した主な仕事内容をみて・・・
言っちゃった！すごい暴言はいちゃった

「電話応対、接遇応対、予約、トリートメント補助、清掃など・・
　これくらいなら誰でもできるから制限なしね・・・」
と言い放った

待て待て待てーい！！いま何つった？イマナンテイイマシタカ？
これくらいだあー！！電話応対なめんなよおー
カウンターの上に立っておっさんの頭ヒールで蹴り上げるかと思った
あ・・・わたくしとしたことが・・・
取り乱しました

電話は命なんだぞ！！
初めて問い合わせいただくお客様は電話だけが店を知る手がかりであり、
電話だけでお店を知っていただき、ご来店いただくための予約をいただく・・・
顔が見えない分、声の調子やしゃべりかた、間の取り方、
思い切って問い合わせをいただいた方にはなるべく緊張しないでいいように、
安心してご来店いただけるように、お店をおすすめするのではなく、
なるべく、お客様からの質問に答えるような感じで会話をすすめたり・・・
慣れている方や、もっと専門的なことまで知りたい人・・・
いろんなおきゃくさまによって、電話応対はさまざま
電話のことを書こうとおもうと一晩かかるのでこのへんで・・・

とにかく、わかってないの！！
公務員のおじさんにわかれってほうがムリあるのか・・・？
どれだけ、大切なことなのか・・・
私がどんなにがんばってお客さんがお店に来てくれるようになったか。
オープンしたばかりで、店にいても誰も来ないので
雨の日に自転車で手書きのチラシをポスティングしました。
毎日一人の不安を抱えながらお客さんを待ちました。
そんな時チラシをもってきてくれたお客さんのなんとありがたいこと
そんな気持ちの積み重ねで今があります。
本当は自分の大事なお客様は他の誰にも任せたくないの
でも、仕方ないと思い切ったのに・・・
誰にでも任せられるわけじゃないよー

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今日も長い文章読んでいただいてアリガトウ
今日は何位にランキングされているでしょうか？ご覧ください・・・