シダを採って染め付けしてくれたメンバー、
大変ありがとうございました!
わたしは午後からの参加でしたし、
そのくせ泊まらず帰ってきてしまったので、
大変なところはすべてレイアロハメンバーにまかっせっきりにしてしまい…
申し訳ないです!
また、今回この企画を立ち上げ、いろいろセッティングいただきました先生、メンバーに心から感謝です!
来年もぜひ!やりたいっすぅ~
↑なにもしないお前が言うのかよっ!?(^_^ゞ
an Asian HIROMI
昨日、久しぶりにレイアロハのワークショップに参加してきました!
午前中は山からシダを集め、そのシダを使ってフラのパウスカートの布を染めます。
お昼は大なべで作った芋の子汁とおにぎりでおなかもこころも満たされ・・・
午後は沢でカヒコで使用するイリイリ(石)を自分たちで拾いました。
このあと、びっしょびしょ・・・
Oli(オリ)を唱えて、水の神様にお願いします。
オリの歌詞は「水の神に生きるための水を恵んでもらうことや、その水で子孫が生きていくことができること、
祈りの神聖な声、すがる声にこたえて水をわれらに解放してください」ということを歌っています。
昨日は、小川に入ることや自然の石を拾って持ち帰ることを許してください・・・という気持ちも入っているでしょうか・・・。
素晴らしい秋晴れもあって、小川も山も周りの草も・・・すべてがキラキラと美しかったです!
山は紅葉の真っただ中!
<img src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/49/ff51a8b035c4a4e224e85ed9e1fdabe2.jpg">
写真には山の彩をおさめることができませんでしたが、
こんなにすばらしく紅葉した山は、紅葉を売りにした観光地でさへ見たことがないです!
ハワイ好きのみなさんですが、こんな近くにも素晴らしい自然と美しい空気を感じて
地元の良さを実感し、ハワイにも劣らない良さをかんじたのではないでしょうか?
それほどに素晴らしいところでした
あちらこちらにイオンができたり、どこに行っても同じような景色になってしまっている近頃ですが、
まだ、こういう素敵なところが残っていたんだと感激しました。
できれば引っ越したいくらい
その後拾ったイリイリをつかったカヒコを学びます♪
会場:衣川ふるさと自然塾↑
画像は基礎レッスンの様子ですが、
昨日のイリイリを使ったカヒコは座ったままの踊りでしたので、
病み上がりのわたしにとってはありがたいレッスンでした
ちなみに・・・イリイリとは石をカスタネットのように片手に2つもって使うものです。
ハルナ先生の手作りのしおり・・・
表紙を初めて見たとき、〇が二つ並んだ競輪のマークみたいなものが何なのか「?」でしたが
どーやらイリイリ(石ふたつ)の絵だったようです。
ん~画伯並みではありませんかっ!
こんなおちゃめな愛すべき先生ですが、このイリイリについて以前先生の考えをうかがったとき、
すばらしいお話に、日本人として恥ずかしいような衝撃をうけました。
今、イリイリが欲しいと思えば、ネットでもショップでも売られていて、
お金を払えば誰でも気軽にハワイの石を手にすることができます。
ただ・・・このイリイリは神様のお許しを得て自然からお借りしているものです。
ですから、私たちが小川で拾った石もひとり4つまで・・・
決して無駄にたくさん拾うことはありません。
そして、自然からお借りしているものであることを忘れずに、決して私物化しないこと・・・
使わなくなったときには、自然に返すこと・・・
先生はそうしたハワイアンの精神も私たちに伝えたかったのです。
日本人がイリイリをお金を払って購入するために、ハワイでは業者が大量に石を持ち去ることがよくあり、
少し困った問題となっているようです・・・・。
ただで山から、川から拾った石が3000円程度で売れるのですから、業者にとってはおいしいですよね~
また、こうした自然が近くにない都会のフラダンサーにとってみたら石を購入することは仕方のないことでもあります。
ただ、先生のお話を伺うと自然からお借りしているというハワイアンの精神も大切にしたいと強くおもいました。