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☆マダムの好きなことやってます生活☆

流してください・・・。

2008年09月12日 23時02分44秒 | Weblog
独り言を書きます。
あまり深く考えずに、流してください・・・
いつも自分の得(利益、有利)を考えている人に限って、
じつはそれほど得をしていないのではないかと思う。
というか・・・そういう方々を観察していると、
実は長い目でみれば損をしているってことのほうが多いと思う。
自分では気がついていないようだけれど・・・。
「あそこの店でサービス券を使って安くランチした」とか、
「自分の着なくなった服を友人に売って儲けた」とか、
「バーゲンでこんなに安く手に入った」とか
「あそこの店長と顔見知りだからわたしだけ安くしてもらえる」とか、
「いつも上司(男)におごってもらえるから食費が浮く」とか・・・
そんな「得」したことばっかり言っている人に限って、
話を聞くと「得」ばっかりしているのに、
・・・さっぱり現状が変わっていない。
そこまで安く買物ばかりして得していたら
そろそろお金がガッツリたまり家でも建ちそうなものだが・・・
もしくは、そこまで人脈があるならば、そこそこ出世してそうなものだが・・・

いつも自分の「得」ばかりを優先的に考えてしまう人は悪い人ではない。
人間的にはとても愛すべき個性を持っていたり、
憎めない幼さを持っていたりする。
そういう人を否定するわけではない。
そして「得」をすることを考えるということが、
とても自然な日常のことになっているため、
他人からみると「得」ばかり考えている人に見えるが
本人はそのつもりではない場合が多い。
むしろ、自分以外のすべての他人もそう考えていると思っている。

たとえば服屋さんの場合・・・
処分したい在庫を抱えたりしたときに、
「あの人だったら特別安くするって言えば絶対買うよ!」なんて感じで
「バーゲン前に特別○○さんだけ先にと思って・・・」なんてお店の店長からお誘いがかかり、気分良く買っちゃう。
でもお客さんは「得した!」と思う。
得したつもりでいても、本来その服は欲しいわけではなく、
連絡を受けて服屋さんに行かなければ買物をしなくてよかったわけで・・・

わたしがいつも行く顔見知りのお店。
お客様を紹介するからといっていつも割引券をいただくのだが、
わたしはその割引券を使ったことがない。
結局、いただいた割引券をまた自分の友人などに上げて紹介してしまたりする。
仮に、割引券を支払いの時持っていたとしても、
きっと割引券の存在を忘れてしまっている。
そんなわたしにいつも彼女はよくしてくれる。
予約を取って訪ねるのだが、たまたまその日は少し早くついてしまい
前のお客様がまだいらっしゃった。
どうやら、予約いっぱいのところにむりやり私を入れてくれたらしい。
前のお客様が終わりあっさり帰った後に、(わたしはいつもあっさり帰らない
「スミマセンねぇ~なんかまえのお客さんに悪かったねぇ~」
というと
「いいの、いいの、どうせいつも割引券持ってくる人だから時間きっちりに終わっていいの・・・毎回サービスしてるのだもの~」
と言っていた。
割引券は500円引き券である。
たぶん、わたしは割引券を使う以上のサービス、「利」を受けていると思う。
終わったあとのおしゃべりもとても勉強になるし、
なんていうか・・・金銭的な得ではなくとも、
その時だけの得でおわらないものを貰ってくるような気がする

あ・・・割引券を使うなってことではないいんですよ
割引券を配布することでお店的にもお客さんに来てもらって利益につなげているのですから・・・

なんていうか・・・
「得」していると思っている人は、思っているのは自分だけで、
本当はそれほど得ではないし、むしろ「損」してる場合が多いきがする。

あぁ~今日のブログは長い割りに本当に何をいいたいのか・・・?
ま、独り言ですから
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