(ホールインワン記念の電波時計)
give a push→ give a push→
(ホールインワン記念の電波時計)
いつもの親友から長~い長い手紙が届いた。
夏の終わりまで、健康そのものだったご主人に 癌(膵臓)が・・・
薬物に頼ろうか手術にふみ切ろうか?
夫婦で迷いに迷う?
心切なくなる様な、悩み尽きない手紙であった。
ウィリアム・ジェームズ/アメリカの心理学者・哲学者の名言に
自分を守るために、逃げたほうがいい時もある
しかし、逃げると余計に苦しくなることも多い
本当に迷ったであろう 元々心身か弱い友の選択・・・
守るべき家族の事を思いご主人は手術を決断・・・
そして・・・・
9/15日手術 10月16日退院・・・
順調に快復と今度は彼女から嬉しい便り・・・
私はお見舞いOK という返事を貰って彼女の家を訪ねた。
ご主人は顔色も良く 食欲もあるといい 満面の笑みで迎えてくた。
ご主人は
春に「ゴルフでホールインワンした記念」です。と
電波時計を私にくれた。
その時計には「ホールインワン記念」2007・10・28
149Yと刻んである。凄い149ヤードの距離を一発で
ホールの中へ沈めたんだ!さすが元高校球児
今まで、スポーツマンで病気知らず・・・ゴルフスコァへの
戦いを、これからは「癌との闘いだ」という笑いもどことなく寂しかった。
月並みだが、彼女の為に頑張ってほしい・・・・・!
私も難病<サルコイドーシス>を抱えている。
やけのやんぱち ケセラセラ なるようになるさ
と 自由奔放な横着な過ごし方をしてしまうが、
これからは
自分を愛い家族を愛し前向きな姿勢で時間を大切に
過ごさなくてと、こころした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます