(ニコライ堂)
「御茶ノ水」駅で乗り換えの際、目立った建物・・・歩いて行くとそれはニコライ堂でした。
国の重要文化財とか・・・!入り口に「お志」と書いてある箱に¥300円を入れ
建物の中を見せて戴きました。入り口で手渡された、蝋燭に明かりを灯し意識して
十字をきり捧げました。東京復活大聖堂 日本最大ビサンチン式建造物の中も
見ごたえがありましたが、撮影は禁止でした。
素晴らしい教会を見た後、34歳で光りをなくし、
旅立っていった彼女の事を思い出していました・・・!
I子さんは・・・・入退院を繰り返していましたが・・・
私が会社(パート)を止めて2年目の晩秋、
力尽きて59年の生涯を閉じ天に召されて行きました。
彼女はクリスチャンで洗礼を受けていましたので、教会でお別れをしました。
盲導犬も始めから最後まで教会の前隅に臥して参列していました。
【親友は「マリア」という名で召されいく教会の隅に臥す盲導犬】
キリスト教の葬儀は、故人を神の手にゆだねる祈りと神を讚える祈り、
そして遺族への慰めが中心となって行われるようです。
「世界には終末があるというのが聖書の教えで
その日には、死者は復活して、キリストよる最後の審判がなされ
キリスト者はすべての罪を赦され、新しい体が与えられ、もはや悲しみも
苦しみもない、神に祝福された新しい世界に永遠に生きるのです。」
と、いう書物を戴き同時に、賛美歌の歌詞カードを戴いて、葬儀に参列しました。
賛美歌「主われを愛す」を歌い
† わが罪のため さかえをすてて † みくにの門を ひらきてわれを
天よりくだり 十字架につけり 招きたまえリ いさみて昇(のぼ)ら
わが主イエス わが主イエス わが主イエス わが主イエス
わが主イエス われを愛す わが主イエス われを愛す
† わが君イエスよ われをきよめて † わが君イエスよ われをきよめて
よきはたらきを なさしめた よきはたらきを なさしめたまえ
わが主イエス わが主イエス わが主イエス わが主イエス
わが主イエス われを愛す わが主イエス われを愛す
賛美歌を厳かに歌い彼女を見送りました
【置き去りの風はなち鳴る風鈴のそぞろにかなし別れし夜の】
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