<あなたへの手紙…!>

加齢と比例し記憶は薄れ身体能力は欠ける日々
模索しながら、頑張って登る八十路坂その生活を備忘録を
ここに綴ります!

自然災害の教訓にして...⑴

2017年10月13日 | 日記

【熊本地震 妹からの手紙】 

昨日、午前中絵画展の、打ち上げ食事会から帰ると、
ハンドバックの中の携帯がなっている。熊本に住む3歳したの妹からだった。
一時間近く近況や、体調のおしゃべりをして、電話を切った。
熊本地震の発生から1年半が過ぎ、前より明るくなっていて嬉しかった。
 
熊本地震災害の模様を数か月たって妹から<合志市在中>
自然災害の教訓にしてと長い長い熊本地震体験の手紙が届いた。

それをまた読み返している

*****

○○姉ちゃん…!恐ろしかったよ!
最初の地震は突然・・・入浴中に起こった・・・・
4月14日21時36分震度7  22時07分震度6弱   22時38分震度5弱 
湯船の中をドボンドボンと行ったり来たり、
 立てないドボンドボンと溺れそう
4月15日… 0時03分 震度6強
4月16日…1時25分震度6強 1時44分震度5弱 
 1時45分震度6弱 9時48分震度6弱
強い地震の間にも…震度4、3が続く 
一つの揺れが終わり逃げようとすると
次の揺れが来て立てない。。。地鳴りと共に
グッー ドーン ガー ガチャン
家の軋む音窓ガラスの割れる音ーー
四六時中揺れっぱなし軋みっぱなし
家が潰れると思ったのは16日の本震の揺れ
 
夫<74歳>と二人で貴重品を入れたリュック
それと毛布を持ち一km離れた体育館へ飛び込んだ
700名位の人で中はすでに避難者でいっぱい
畳一畳程空けてもらいそのスペースへ潜り込んだ。
スマホ、携帯の緊急地震速報が
一斉に鳴るのと同時に激しい揺れが続く
子供の泣き声 また
速報が鳴り響く 激しく揺れる
そんな眠れない地獄の一夜。。。
        続く

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